日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

メンタルヘルスクリニック。

昨日は2週に1回の通院でした。
メンタルヘルスクリニックって、行ったこと事ない人はどんなことをするのかなって、行く前にまず不安だったりします。
あたり前ですけど、内科のように聴診器を当てたりレントゲンを撮ったりしません。症状(眠れない、こういう時に不安を感じる、不安を感じるとこんなことが起きる、やる気が起きない等々)を先生に話すとそれを解消する薬を処方してくれる。
私の場合、休職前は2週に1回、休職中は毎週、復職してからは2週に1回センセーに前回の通院以後にあったこと、感じた事、症状の改善(改悪)状況などを話し、それに応じて薬を変えたり減らしたり増やしたりします。
それだけといえばそれだけなのですが、何というか「溺れる者は藁をもすがる」っていうのが一番正しいのではないかと思います。

例えば「疲れたら眠れる」とか「お風呂にゆっくり浸かってぼーっとする」とか「好きな音楽を聴いてリラックスする」とかその他いろいろな事をしても眠れないという状況となると、もう薬に頼るしかありません。かといって昼間普通にしていると全然眠くならず、身体だけが日々脱力感が増してくる。
気持ちが落ち着かず、人が怖くなるなんて普通ないじゃないですか。それが人が多ければ多いほど動悸が激しくなってその場に立っているのがやっと。酷い時は座り込んでしまう。でも、内科的な病気ではないんです。
これは精神的病に罹ったことのない人には百万言費やしてもわかるはずもなく、自分すらも「サボりたいのかな、さぼっているのかな、なんでこんなことできないのかな」と攻め続けることになる。
これはこころの病気なんじゃないかと思って、クリニックを受診して初診の頃は何しろ話をすることすらできず、ぽつりぽつりと状況を話す様子を見て、適切な処方をしてくれるというのはやっぱり有難い存在なんでしょう。
依存してるかもしれないけど、少なくとも抗うつ剤のおかげか気持ちは保っているし、睡眠薬のおかげで夜も多少眠れてる。精神安定剤のおかげで満員電車にも乗れるし多くの人がいるところでも大丈夫になってる。
ただ、薬が効いてるんだなと思う場面は、本当にすし詰めの電車や極端に人が多いところではやっぱり震えてしまったりする。薬を飲まないとすぐに症状復活するので、あぁ薬のんでるから生活できてんだなーと思ったりします。

問題はいつになったら減薬タームに入るか。
昨日もそんな話題になりましたが、センセーは「いやーまだまだですね」と。
そーかー。そーだよなー、分かってて聞いたんですけどね。

来週は月1回の産業医面談がある。
会社は完全復帰に向けていろいろと配慮頂いています。そういう意味では、私なんかいなくたって十分回る会社なんで、有難いです。

焦っても無理だけど、早く元通りの生活に戻りたいなぁ。

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