これは噂話の類か…。ウィルスも同じだね。気が付いたらH1N1型インフルエンザ国内感染者陽性反応は42名、未確認を含めると1000名は越しているのではないかといわれています。
今のところ致死率は0・4%程度(メキシコでは2.8%)。1918年に大流行したスペイン風邪(致死率2%)より弱く、57年のアジア風邪(同0・5%)程度ということなので、予防するに越したことはないけど、さほど心配しなくてもいーんじゃね?もっともアジア風邪は全世界で100万人の死亡者だったってのが、多いのか少ないのか良くわかりませんが、一般的な季節性インフルエンザでも多いときには1万人以上の死亡者数(併発した肺炎等による死亡を含む)となっているらしいので免疫力の弱まっている高齢者や乳幼児にとっては生死にかかわる問題だろう。
特に問題なのは、現在の弱毒性から鳥インフルエンザ(こっちは致死率62%!)様に強毒性に変異した場合。スペイン風邪は今回と同じH1N1型が変異して強毒性を持ったものらしい。これはちょっと怖いな。
日本狭いからなぁ。これからどんどん感染者が判明し、そのうち死者が出たなんてことになったらどうなるんだろう。。。
梅雨の時期は湿度が高いからウィルスの活発な活動はないにせよ、問題は今年の冬。気をつけましょう。ま、逝く時はいっちゃいますから。あんましナーバスになる必要はないと思いますが、自分が震源地になるのはやっぱ避けないとね。