2014年も残すところあと3時間を切りました。夕方から呑み始めてすっかり酔いも回ってきましたので、正体不明になる前に今年最後の「日々雑感っ」をしておこうと思います。
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今年の動きの中で、一番中心にあったのは、1年前に亡くなった父の後片付けでした。2月に49日法要を行ない、5月に仏壇を購入、8月に新盆、9月にお彼岸。人が一人亡くなるってゆーのは結構大変なことだ改めて思いました。
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それ以外はblogのネタに困るぐらい、いたって平穏な日々。2年目に入った横浜での仕事はお客様の特性もなんとなく分かり、社内での立ち居振る舞いも去年に比べればビクビクする事もなくなりました。13支社ある中で知っているのは東京と横浜だけですが、横浜が人気の支社というのは、単にロケーションだけじゃないというのをすごく感じた1年でもありました。確かにロケーションはすごくいいです。こんな感じですよ↓。
観光地ですよ。退社時間や土日出勤しているとカップルや家族連ればかりで、「俺何やってんだろ?」と思っちゃいます。久しぶりの営業で、まだまだ戦力になってるとも言いきれず、同僚や所属長に迷惑かけてるけど、来年はもう少ししっかりしたいなぁと思います。
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カラオケは、例年に比べて参加する機会が減りました。これは、休日の使い方として弓道の稽古を一番に持っていった為でもあります。今年前半、参段昇進に向けて休日は原則練習に当てるようにしました。それでも結局昇進出来ずorz。大体、弐段の合格率が80%前後に対して、参段が10%前後っつーのは、アンバランスとしかいいようがない。というのは愚痴なんですが、せっかく復帰した弓道、なんとかひとつ上の位になりたいもんです。来年は昇段したいです(T_T)。もう連盟に受審料払いたくない〜(>_<)。それにしても会社で出世したいとか思わないのに弓道では昇段したいというのは何故なんだろう…。
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映画関係では、今年も相変わらず映画館で観るのは少なかったです。「宇宙戦艦ヤマト2199」絡みで、総集編の「―追憶の航海」(10月)と「―星巡る方舟」で昨年に引き続きヤマト新作を観れたのは僥倖でした。やっぱ大きいものは大きなスクリーンで見ないとね。
7月の東京オペラシティでの「伊福部昭音楽祭」はすごかった。1954年の「ゴジラ」第1作のBGMを生のフルオーケストラを付けて上映するという前代未聞の公演でした。これが一番印象深い観覧でした。その他「永遠の0」とか「STAND BY ME ドラえもん」は感涙。ハリウッドの「GODZILLAゴジラ」もなかなか良い出来。第2弾も決定、本家東宝も新作製作を予定しているとか。来年も目が離せません。DVDは相変わらず積みっぱなし…。
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ドラマでは「アオイホノオ」「なぞの転校生」良かったですねぇ。最近のテレビ東京ドラマ、ホントいいです。他局では杏ちゃんの「花咲舞が黙ってない!」、地味だったけど「家族狩り」は良かった。声を大にしてはいえないけど「アラサーちゃん無修正」「乾杯戦士アフターV」も好きでした。あまり話題にしてませんけど、「雷様戦士ダイジ」も郷土愛からですけどまだ1話も逃さず見てます。お話はトホホですが主題歌かっこいいんですよ〜。
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震災以降継続していっているボランティアにも2月に行きました。3年過ぎて確かに直後に比べれば色々なものが片付いてきているけど、まだまだ復興とは程遠いと私は思います。被災地に対して何ができるかということを忘れずに来年も過ごしていきたいと思います。
40代最後の年、穏やかに過ごすことができて良かったです。それも公私とも遊んで頂いている皆さんと、忘れちゃいけない健康な家族のおかげです。
娘も4月に現役で大学入学、長男も無事就職が決まり一つ肩の荷が下りました。後は定年まで勤めあげて自由時間までまっしぐらw
生きていると日々「辛いなぁ」と思う事があって、もう生きていてもいいことなんてないって思う事もしばしばですが、それでも1年こうして生きてきて、新しい出逢いや沢山の人の優しさに触れることができて、やっぱり人生っていいなぁと思う年の瀬です。
毎年書いていますが、ダイヤモンドを磨くにはダイヤモンドを使うように、「人は人の中でしか成長できない」と思っています。死にたくなるくらい辛い事や逃げ出したくなることなんて日常茶飯事。恥ずかしい思いもいっぱいしています。それでもそういうことを通じてでしか階段を登る事って出来ない。そうどんな辛いことがあっても前に進み続けようとする意思を持ち続ける事が大切なんだと思います。
今年1年本当に有難うございました。
生きながらえることが出来たのは、皆さんのおかげです。
こんな私ですが、来年もよろしくお願いします。
皆さん、良いお年を!