日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

「昭和40年男VOL.58夢見た!真似た!背伸びした!! ── 遙かなる憧れの地 俺たちのアメリカ」

昭和40年男 2019年12月号 [雑誌]
 

最新刊買いました。

今回の特集は「夢見た!真似た!背伸びした!! ── 遙かなる憧れの地 俺たちのアメリカ」

 生まれてから80年代までは外国と言えばアメリカでしたね~。
 小さい頃は「奥様は魔女「コンバット」600万ドルの男」と姉妹編の「バイオニックジェミー」、「チャーリーズエンジェル」高校生の頃の「アメリカンヒーロー」「ナイトライダー」。特集に載っていなかったけど小学生の頃やっていた「ニューヨークパパ」とかも好きでした。

 音楽も80年代は基本JPOPの私でさえ「ベストヒットUSA」は見ていたし、シンディ・ローパービリー・ジョエルは今でも聞いてます。勿論、マイケル・ジャクソン「スリラー」のLP買いました。サイモン&ガーファンクルは、高校時代特にすきでしたし、大学に入ってかキャロル・キングとかジャニス・イアンとかアメリカ発の70年代POPをよく聞いていましたねー。
 アニメも東京12チャンネルで夕方やっていた「チキチキマシン猛レース」「大魔王シャザーン」「キングコング」「幽霊城のドボチョン一家」「少年シンドバッド」「スーパースリー」などなど、ハンナバーベラなんて全然知らなかったけど結構好きで、いまだに主題歌そらで歌えます♪

 そして「アメリカ横断ウルトラクイズ
 視聴者参加クイズで最大規模のもの。アメリカは間違いなくあこがれの地でした。記事でも触れられていますが、インタビューをされた長門勇人さんが優勝した第13回は最高に面白かった。
 当時ウルトラクイズの出場年齢制限45歳まで。大学のクイズ研究会の現役、OBの台頭で面白くなくなりましたが、それでもやっぱり何らかの形で復活してほしいし、長門さんも仰っていますが、逆に45歳以上というのも元気な高齢者が多くなった今、面白いかもしれません。

 昭和40年男で、アメリカの洗礼をまったく受けていないといえる人は殆どいないと思います。
 今でこそアメリカ文化以外の情報も簡単に入手できるようになりましたが、80年代くらいまでは外国と言えばアメリカ。その他の国に興味をもつなんてちょっと変わった人って感じでした。


 そんな私たちの時代のアメリカを余すところなく解説した特集。
 あいかわらず痛いところついてきます(>_<)!「昭和40年男」!
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昭和40年男 2019年12月号 [雑誌]

昭和40年男 2019年12月号 [雑誌]

 

「99のなみだ・友―涙がこころを癒す短篇小説集」

99のなみだ・友―涙がこころを癒す短篇小説集 (リンダブックス)
リンダブックス編集部編

 大体このシリーズ何冊出ているんだろ…。
今回の12篇は以下の通り。
「巣立ちのエール」
妻を亡くして一人陽斗を育てた父は突然ヒマラヤに行くという。出発の日、陽斗は給水塔に一人登っていると交番のお巡りさんが声を掛けてくる。。
「縁切り」
大好きな息子を奪われた母は縁切り神社に通うが、そこには縁切りを願った彼女がいた。。
「しあわせの絵日記」
嘘でつづった日記を見つかり恥ずかしかった主人公に「嘘hじゃなくなればいい」と嘘の日記をなぞった体験を一緒にしてくれた友人。
「おかえり一万回」
 仕事にかまけて一人息子に愛情を注げなかった夫婦。傷害で実刑と息子が出所するその日、夫婦は不思議な体験をする。
「特急は停まったまま」
 離婚を決意して、一人実家に向かう特急列車が雪で立ち往生する。長時間の停車で車掌が交渉して近くの民家のトイレを貸してもらうことに。。
「相方」
高校時代のテニス部でダブルスを組んでいた友人が亡くなり葬儀に。その友人とは全く反りが合わなかったが。。
「送辞」
夫婦仲の悪い両親。自分の為に離婚しないという話を聞き…。
「三度目の初任給で」
仕事が続きしない主人公が3度目に貰った初任給で母親にプレゼントを贈る。。
「明日に向かって」
大切なプレゼンの日、コミュニケーションをうまく取れなかった娘がお弁当を作ってくれた。プレゼンが上手くいけば本社に返り咲きできると思ったが、運悪く交通機関が遅れ…。
「泣き虫」
小さい頃、突然父母をなくした兄妹。砂州は尊母妹の結婚式。スピーチを頼まれた兄は、小さい頃いを思い出す。。
「父の遺したもの」
実家で和菓子店を営んでいた父が亡くなりその遺品整理をしていた主人公。ケチで厳格な親の愛情を知ることに。。
「泳げない魚」
引きこもりをしている主人公の元から父が「旅に出ます探さないで下さい」と書置きを残し突然いなくなった。残されたのは自分と”ノア”と名付けられた生後3カ月の子犬。そして「お前が世話をしなければこの子は死ぬだろう」というメモ…。


「友」と副題がついているけど、友情で泣ける話は「しあわせの絵日記」「相方」の2篇だけ。タイトルに偽りあり。
小説にしても映画にしても「そんなドラマチックな人生なんてない」って思うことはしばしばある。でも自分にとってはドラマチックでなくても、他人にとっては貴重な体験って思えるものあるだろうし、切り方、伝え方によってドラマチックになるものもある。

 さだまさしの歌で「主人公」というのがあります。 
 ♪自分の人生の中では誰もがみな主人公
 平凡な人生などないと思います。自分史を作ろうとは思いませんが、人生佳境を過ぎて終わりに向かって山を降り始めたからこそ、自分の人生の断片を振り返ってみたいなと思いました。
 でもね、高校時代までの記憶って実はあんましない。というか、精々ここ10年くらいしかまともに記憶ないんです。。それこそ大した人生じゃなかったもんで…。

 うーん感想になってないや。。

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99のなみだ・友―涙がこころを癒す短篇小説集 (リンダブックス)

99のなみだ・友―涙がこころを癒す短篇小説集 (リンダブックス)

41本連続的中。

 モヤモヤを払拭するために(とういうわけでもないけど)休みを取った。

 紅葉が美しい小金井公園弓道場に行き遠的練習。最初は調子が戻らず、感覚も変になっていて遠くに飛ばすか手前に落ちるかで、(´・ω・`)な感じだったのですが、7立のラスト一本が的中し次の立から21立の3本目で外すまで延々的中、その数41本。面白いように的に中ってくれました。

 先週末の審査でも10時のあたりに綺麗に並んで中ったものの無念の不合格。中るだけで昇段はできないのはわかっているものの、やっぱ弓道は中らないと面白くない。中って初めて次の段階、体配とかがちゃんとできないとなって考えるようになるのは仕方のない事。
 勿論、体配をおざなりにしてはいけないのは、十分わかっているつもりですし、特に射技については射法八節をしっかりと身に付けないと安定した射は出来ません。ただ入退場や基本体(立った姿勢、腰かけた姿勢、座った姿勢、爪先立って腰を下ろした姿勢、立ち方、座り方、歩き方、停止体での回り方、歩行中の回り方、座しての回り方、礼、揖)を先に厳しくやり過ぎると、弓の面白さに触れる前にリタイアしちゃう人もいると思います。

 弓は矢を遠くに飛ばす道具という本質に触れることがまず大切で、私的には28mの近的よりも60mの遠的の方がより本質に近いと思います。だから遠的ができる強さの弓を引くのがまず目標ではないかと思います。

 審査でも皆中し、今日は41射連続的中で、少しは気分が晴れたので、弓を続けるモチベ―ションが維持できた。よかった。


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平日呑み。

 平日に会社関係(お客様含む)の人以外と飲むのはずいぶん久しぶり。やっぱ楽しいわw

 数日前に「『居酒屋一休』木曜までプレモル神泡ジョッキ100円!」という情報を貰い、ビール党のわたくしとしては行かないわけにいきません。
 3人4時間、終電近くまで一人10杯近く飲み、つまみもそこそこ注文したのに、お会計は一人2600円。なんてお財布に優しい。

 お酒って、シチュエーション次第で上手くも不味くもなる不思議な飲み物です。仕事絡みで飲んでも全然おいしくないし酔えない。利害のない同僚であっても、会社関係の人と飲むよりも会社とは全く関係のない、趣味で繋がった友人と飲むほうが全然美味しいし楽しい。こういう場ってほんと大切にしたいと思います。

 仕事もバタバタで思った通りに進まないし、弓は先週の昇段審査で不合格になってちょっとブルー、その上頭痛も薬効が切れる時間になると覿面に痛くなるし、なんかモヤモヤしているけど、全部自分の問題だから発散することもできずな状況の中、いいタイミングの呑み会。別に相談をするとかはないのですが、うまい酒と趣味全開の話で、ずいぶん気持ちが軽くなりました。でもお財布は軽くならない。なんていい飲み会♪

 また機会があればお誘いくださいね。

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あれ総理、このblog見た?

 桜を見る会中止 首相「私の判断
 
安倍晋三首相は13日夕、自身の主催で来年春に行う予定だった「桜を見る会」の中止について、「既に(菅義偉官房長官が説明したとおり、私の判断で中止することにした」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。(11/13(水) 19:04配信毎日新聞


 昨日の当blog「やめちゃえば?」で桜を見る会などやめてしまえという内容を書きました↓
http://hee.hatenablog.com/archive/2019/11/12


 なんとも素早い決断。もしかしてこのblog読んで頂きました?とりあえず幕引きを図ったという事かな。これ以上突っ込んだら「民主党政権でもあんたがたやってたでしょ?」と。その時の出席者名簿出してごらん?と。
 ここ数日の野党はいったい何だったのか。確かに5000万もの税金を使って沢山の人を呼んで桜を見る会をやる意味を感じないのは野党側のい言う通りですけど、じゃなんで民主党政権時代にこういう無駄遣いを止めなかったのか。それこそ”仕分け対象案件”じゃん。
 こんなつまらない話で、国会の予算委員会を無駄に消費した責任を野党はどうとるんだろう。国会を1日開くのに3億円かかるといわれます。もっと話し合ってほしいこと、内閣に突っ込んで欲しい事はいっぱいあるのにそういう”国をよくする”話はせずに桜を見る会を追求する。そんな事を一生懸命することで国民の支持を得られると思っているんだろうか。お粗末すぎる。
 安倍晋三首相11月20日には桂太郎を抜いて憲政史上最長政権だそう。正直安倍首相だって決していいとは思えない。でも他党が余りにも弱すぎて、対抗馬になっていないのが最大の原因。
 しっかりしてほしいものですが、当面無理そうですね。自民内も誰も逆らえない状態。誰が安倍首相の暴走を止められるんでしょうね。

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やめちゃえば?

野党、「桜を見る会」招待者名簿の廃棄に反発 内閣府は釈明「保存は1年未満」

桜を見る会」で招待客たちと記念撮影する安倍晋三首相夫妻(中央右)=東京都新宿区の新宿御苑で2019年(平成31年)4月13日、喜屋武真之介撮影
 首相主催の「桜を見る会」を巡り、内閣府がまとめた招待者名簿が会の直後に廃棄されたことへの反発を、野党が強めている。内閣府は「保存期間1年未満の文書だった」とするが、総務省などは同様の文書を「保存期間10年未満」として扱っていると説明。野党は、安倍晋三首相の後援会関係者が多数参加した「公私混同疑惑」と位置づけて追及しつつ、森友・加計問題などで指摘された公文書管理のあり方も問う構えだ。(後略・11/12(火) 21:32配信毎日新聞


 総理大臣主催の園遊会みたいなもんと思ってました。
 でもこれって民主政権時代もやってた。それどころかwikiによると、
「1952年(昭和27年)から、例年ヤエザクラが見頃となる4月中旬頃に新宿御苑で開催されている内閣総理大臣主催の公的行事」とあります。確かに規模は大きくなっているし、選定基準は微妙。とはいえ、この一点でまたも国会の時間を浪費することの方が無駄が大きいと思わないんだろうか。野党ももう少し頭使ってほしい。この程度で安倍政権倒れるわけない。私的には大勢でお花見大宴会するよりも、通りぬけや、ベンチに座って静かにお酒飲むくらいが好きですけどね。大体、花見ってみんな桜見ないでどんちゃん騒ぎしてるだけ。総理もみんなで楽しくとかじゃなくて、ひとりでふらりとい新宿御苑行って、他のお客さんとお話しすればよいのに。入場料だけなら500円、5000万もかかりませんw


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時間がない。

出張あって、会議があって、今月は祝日もあって、落ちついてデスクワークができる日がこれまで3日もなかった。しかも残業もできない状況で、
提出期限のある資料が全然できず。
そもそも、本当に作らなきゃいけない資料なのか疑問で、今日は1日モヤモヤ。。
頭は慢性的に痛いし。

ちょっとなんとかしないと…。

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昇段審査

参段認許後初の昇段審査を受審してきました。結果は不合格。皆中したのに!

合格者は180人中7名。率の問題ではありませんが、実に合格率はわずか3.8%(5名の当日欠席があり正しくは7/175=4%)。今年の司法試験の合格率は34%。たかが四段で司法試験より難しいのか。
「四段は一手(2本)皆中しないとまず合格しない」と言われており、そもそも通常の練習でも精々羽分(はわけ・射た本数の50%)程度なので、申込をしたものの合格は厳しいと思っていました。
受験番号は47番。参段認許後の年数が若い順。私は2年前なのでまだまだ早めの順番です。順番通りで行けば2番目の立だったのですが、欠席者がいた為繰り上がり、大前(一緒の立ち順の中の先頭)に。大前は5人のチームを先導しなければならず、しかも正面には審査員のお歴々がずらり。入場から退場まで注目度No1の立ち位置。
 そんな緊張の中で着物の肌脱ぎ動作をし、射位に進み、まず1本目を射る。的10時に的中。そして2本目もほぼ同じところに的中。審査は一手のみ、その一手を審査で皆中したのは、弓道人生でも初の事。しかも矢どころに乱れもない的中は、自分の中でもなかなかイケていました。
 その後の筆記試験も何とかこなし、これはもしかすると受審1回目で昇段か?!と、発表を心待ちにしていました。

 すべての受審者の射技が終了して30分。いよいよ発表です。
 「はい、これから合格者の発表をします。合格者7名は、登録料の納付をお願いします」
 ???
 7名?
 ちょっと待って。判ってるいるだけでも皆中者は7名以上いる。でも、私は2本綺麗に入っているのだからまさか合格してるだろうと張り紙を見たら…。
 私の受験番号はありませんでした…orz。

 皆中は必要条件ではありますが、十分条件ではなかったというのが骨身に沁みた一瞬でした。

 とはいえ、何故昇段できなかったかについて、審査員の先生に問うことはできないのが弓道の昇段審査。
 思えば確かに減点ポイントとして気が付くことは2,3あります。しかしあれだけの的中すらマイナスになる減点とはいったい何なんだろう。


家に帰り、カミさんに上記のような今日の話をしていると、おもむろに今日の新聞を差し出し、
「ここ読んでみ」と。
そこには今日の占いが載っていました。

「苦しき体験は人格の底力となる。将来の発展の元となる。」

うーーむ。このことをいっていたのか。多分当たってるんだよな。
捲土重来、次は来年2月だけど出張にばっちり当たってるんで、6月に向けて頑張ります。

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88射

 明日は久々の昇段審査。
 学科の勉強は遅々として進まず、日頃の練習も満足な射がなかなか出ない。
 今日は3ヶ月ぶりに雨の降らない週末らしい。
 晴れた日に遠的はさぞ気持ちよかろう…。煮詰まった気持ちを癒すべく、遠的場に向かう。
 人が少なく2時間で実に50射もしてしまった。明日は審査だということをすっかり忘れて…。
 やばい!近的やらないと!と思い、一手を4回計8射で午前中修了。

 午後家に帰り少しだけ学科の勉強。とはいえ、アンチョコ(カンニングは勿論できないので回答案をまとめたもの)を作っただけ。

 そして夕方、やっぱリ近的がたりないので、一手皆中したら帰ろうという体で弓道場に。
 皆中はしたのですが、明日の射技審査で弦(つる)が切れるのはまずいので新しい弦を張り直し、これで試し打ちをして皆中してから帰ろうと思ったら、いやいやまた中らない。
 
 甲矢が入れば乙矢が入らない、甲矢で失敗したら乙矢が入る。その繰り返し。
 結局AMPM計88射。審査前に掛けるける矢数じゃないね…(^_^;)。
 おかげで右肩に疼痛。

 大丈夫か?いやいや大丈夫じゃないよなぁ。

 まぁ、1回で昇段できるとは思っていないので、まずは、入退場や肌脱ぎ射法八節が落ち着いてできるとよいなって感じで。

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出張でした。

 お客様の研修会。サポートでしたのでさほどすることはなく、2コマだけ講師をした程度でしたが、気疲れ。。
 夜懇親会がなかったのが救い。
 懇親会でホスト側ですと楽しみつつもやっぱり気を使います。知らない人と飲む酒、しかも仕事絡みだと酔えないしこれもまた疲れます。
 懇親会なかったおかげで「ドクターX」がちゃんと見れたw


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