1か月前に花粉症が酷くなりついに耳鼻科に行きました。
その際鼻の穴にファイバースコープを入れて確認してもらったところ、ポリープができていました。2011年9月に一部切除しましたが、その残りが肥大化しているらしく、とりあえず消炎薬と抗生物質、点鼻薬で様子を見ることに。
手術した時のBlog→2011-09-28
今回の診察では薬の効果があったらしくポリープが小さくなっており、そのまま点鼻だけ続けて更に1.5ヶ月様子を見ることになりました。
簡易的に手術しても全部は取り切れないので再発するよ、と言われていましたので想定内だったんですけど、思った以上に腫瘍が小さくなっていてこのまま手術しなくてもいいかもって言われました。
今度手術するとなると前回のような日帰り手術じゃなく全身麻酔の本格的なものになるらしく、できれば避けたかったので僥倖でした。
さてこの鼻腔ポリープ、別名を”鼻茸(はなたけ)”というらしい。勿論本当のキノコではなく形状がキノコの形らしくこの名前が付いたそうだけど…。
身体にキノコって「マタンゴ」じゃん…。
「マタンゴ」というのは、1963年東宝の怪奇映画。難破した豪華ヨットがたどり着いた無人島。食べ物も底をつき、彼らの前に遭難していた船の残骸に残された航海日誌に「キノコを食べてはいけない」と書かれていたにも関わらず、一人またひとりとキノコを口にする。そのキノコの学名が”マタンゴ”であり、それを食べるとみんなマタンゴになってしまうという恐ろしいお話。