『PLUTO』(浦沢直樹/手塚治虫「鉄腕アトム―地上最強のロボット―』」より)が面白い。
「鉄腕アトム」は国産日本連続テレビアニメ第1号。
私はその少しあとの世代。
(白黒の)「サイボーグ009」位から記憶がある感じなので、
鉄腕アトムにはそんなに思い入れはないです。
先日第3巻が発売されたこの「PLUTO」。
これが、アトムの話の1篇を再漫画化したもので、
主人公は、勿論アトム・・・と思ったら大間違い。
ゲジヒトというロボット刑事。
アトムの登場は、1巻の最後
2巻の最後にはウランちゃん
そして今回の第3巻でタイトルにもなっている「プルートゥ」が出てきます。
アトムもウランちゃんも
昔のつんつんした、ロボットではなく、
まんま、小学生。
ランドセルとかしょってたりする。
最近漫画や過去のアニメの実写映画化が続いていますが、
この「PLUTO」も実写映画化に近いテイスト。
わくわくしながら、先の気になる最近唯一の漫画です。
・・・かみさんからは、
「まさかこの年になっても漫画読んでるとは思わなかったよねー」
といわれました。
「自分だって、「エースをねらえ!」嬉々として読んでるじゃん。」
って言ったら、
「私のはノスタルジーであり、あなたは現在進行形のヲタクだ」
といわれました。
っどーせヲタクですよ。
と、家族を捨てて、今日もアニカラ行ってきます。