岡田斗司夫著。新潮新書を読む。
おそらく私もオタクの末席にいる感じ。しかも年齢的に言うと第1世代に当たる。
最近はなかなか時間が取れないけど、多感な時期にヤマトだのガンダムだのの洗礼を受けてしまい。
元を辿れば小学校の頃図書館で読んでたのはバロウズだったりするわけで。その後は日本SFばっかり読んでた時代もあって。
幸か不幸かコミケ系に行く前に川のこっち側に踏みとどまった感じですが、精神的には間違いなくオタクの部類に違いない。
しかしながら最近の「萌え〜」はよくわからなかったのね。それは自分が年をとった所為だと思っていたんだけどどうやらオタク世代間のギャップらしい。
それにしても岡田さん。
肉とともにオタクの世界とも決別してしまうのね。
こだわり=オタクという意味では、死ぬものではないのでしょうが。。。