今日は代休。ということは4連休。
コレクションの中から、1979年 リドリー・スコット監督を久々に観る。
もうね、何回見てるかわかりません。やっぱこの1作目と、ジェームス・キャメロン監督の2作目は傑作だわ。
最初、リプリー(シガニーウィーバー)って、なんかゴリラみたいで不細工だなーっとあんまし感情移入できないんだけど、最後まで見ると結構いい女に見えてくるから不思議。基本的に顔よりも「健気に生きてる」女性っていうのが好みなのです。
一方で、もう一人の女性(ランバート)は、青い瞳、金髪できれいなんだけど、なんかこう、女々していて、ちょっとむかつく時がある。
一緒に仕事をしていたりすると、顔よりもいかに自分の仕事をしっかりこなして周りに気を配る優しさを持ち合わせているかが鍵。「えーあたしできないー」とか「それはあたしの仕事じゃないー」とかいうのではちょっと困る。
とまあ、何度も観ている映画でも、その時々で感じ方は異なる。
いい映画は何度観てもよいもんです。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2008/10/16
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (18件) を見る