マイミクさんのつぶやきで気が付きました。昭和が続いていたら88年8月8日なんですね。
荒俣宏の代表作「帝都物語」の世界は明治末期から昭和73年まで約100年を描いており、昭和が続いてました。東京の地下に眠る平将門を目覚めさせ、大地震によって東京を壊滅させようとたくらむ加藤保憲。関東大震災は、亥年亥月亥日亥刻にあったというのを知ったのは「帝都物語」でした。
こういう符号が重なって、しかも東日本大震災の時と同じような世界の動きだとワイドショーでやったらしく↓
ちょっと気になっていた矢先、久しぶりの緊急地震速報が「ギュイーンギュイーンイーン」となり、さすがにやばいと思いました。幸いなことに誤報でしたが、実際東海・東南海・南海トラフ地震が起こったら、こんな感じかも。
今回の誤報震源は内陸でしたが、南海トラフの場合は海。当然津波発生します。
折も折、大阪府では、津波被害予測を大幅修正。JR大阪駅周辺は津波による浸水が最大2メートルにも達し、関西国際空港(泉南市)でも最大1メートルの浸水とのこと。
仕事場の桜木町駅付近は、海抜3m。東日本大震災級の津波が来たら、一発でアウトです。
備えあれば憂いなし、といいますが、結局何もやってない。この休み、ちょっと真剣に考えてみようかな。