一つの時代がまた終わる。
今日の放送で、来年3月の終了がタモリさんの口から発表されたそう。
始まったのは1982年(昭和57年)、私が高校3年生の時でした。前番組「笑ってる場合ですよ!」はMANZAIブームの中、B&Bが司会で、ツービート、紳助竜介、西川のりおよしお、ザ・ぼんちなんかの、人気漫才師たちが出てた番組でした。その後、いいとも青年隊の♪お昼や〜すみは、うきうきウォッチング、あちこちそちこちいいとも〜の曲で始まったのが「森田一義アワー"笑っていいとも!"」
なかでも「テレホンショッキング」は、この番組の人気コーナーで、「友達の友達は皆友達だ。世界に広げよう友達の"わ"!」は、大流行しましたねぇ。「テレホンショッキング」は、元々当時タモリが大ファンだった少女アイドル「伊藤つかさ」に逢いたいが為に始めたもの。だから無事会えてからは、タモリにとっては所謂惰性になったんではないかな。
最初の頃は、ウィークディの番組だから学生時代は結構みれていたし、日曜の「増刊号」は欠かさず見ていましたが、最近は、増刊号は勿論、平日休みの時でも見る事は無くなったなぁ。視聴率もずいぶん落ちてたみたい。単独司会者による生放送の長寿記録として2003年度版のギネスブックにも認定されています。
スタートから32年も続くとはすごいです。こういう帯番組を持つと、自分の自由な時間がなかなかとれなくなる。そろそろお休み、良いと思います。最近つまらなくなったしww
これからタモリさんには、「ブラタモリ」とか「タモリ倶楽部」とかで、「いいとも」がなければできた遠方のロケとかやってほしいなぁ。