休日出勤をした帰り、町田駅近くの献血ルームが目に入った。最近薬も飲んでいないので、献血をすることに。
献血って、健康な時しかできない。薬を飲んでいたり、歯医者に通っていたりしても駄目。そういう意味では、献血をする絶好のチャンス。閉店ギリギリに「まだ大丈夫ですか?」と言ったら「全然OKです」とのこと。しっかり400ml差し上げてきました。今回で46回目。50歳までに50回できるかな。
昔は、献血手帳に献血記録の隣に「供血記録」というのがあって、自分が献血した量の血液は自分が必要になった時に無料で貰えるという権利があったのですが、売血に繋がるということでずいぶん前に供血無料ではなくなりました。おかげさまでこれまで大きなけが病気をしていないので、輸血を必要とすることもなかったから関係ありませんが、もしあったら保険になったんだけどな。。まぁ純粋にボランティアです。とはいえ、血液検査はしてくれるし、飲み物お菓子は無料なので、健康な人はたまにいってみると良いと思う。
最近、HIVの人が黙って献血をして、その血液を輸血した人がHIVに感染してしまったという事故がありました。提供した血液の検査は後で帰ってきますが、HIV抗体検査はしてくれません。HIVの検査は保健所です。
献血前の問診は、結構詳しく聞かれますが、あくまでも自己申告。嘘言って迷惑をかけてはいけません。特に健康状態はもとより、海外渡航の時期、不特定多数の異性との性的接触、同姓間接触などをしつこく聞かれます。
3日以内に出血を伴う歯科治療を受けた。
4週間以内に海外から帰国した。
1ヶ月以内にピアス穴を開けた。
エイズ検査が目的の方
6ヶ月以内に下記該当の方。
(a)不特定の異性または新たな異性との性的接触があった。
(b)男性同士の性的接触があった
(c)麻薬、覚醒剤を使用した
(d)上記a〜cに該当する人と性的接触を持った。
今までに下記に該当する方
(a)輸血(自己血を除く)や臓器の移植を受けた。
(b)ヒト由来プランセタ注射薬を使用した。
(c)梅毒、C型肝炎、マラリア、シャーガス病にかかった。
上記にあたる人は献血できません。
更に、面談問診でこんなことを。
「1980以降イギリスにいきましたか」「南米行きましたか」行ってません。
「最近海外行ったのは何年前ですか」…新婚旅行で行ったきりなので22年前です。 …なんか恥ずかしくなってきた。俺全然ヤングエグゼクティブじゃない。そもそもヤングじゃないか。。