パンダ赤ちゃん誕生=「シンシン」5年ぶり出産―母子とも健康・上野動物園
上野動物園(東京都台東区)のジャイアントパンダの雌「シンシン」(11歳)が12日正午前、赤ちゃん1頭を出産した。■シンシンの出産は2012年7月以来、約5年ぶり。前回の赤ちゃんは生後6日で死んでおり、同園は母子の体調を慎重に観察する。(中略) シンシンは12年7月5日にもリーリーとの間に自然交配で雄1頭を出産した。同園では24年ぶりの2世誕生だったが、同11日に肺炎で死んだ。13年にも自然交配し、妊娠の兆候を示したが、実際には妊娠していない「偽妊娠」だった。■ 今回の赤ちゃん誕生で、日本で飼育されているパンダは神戸市や和歌山県白浜町の施設を含め、計9頭となった。 (6/12(月) 13:50配信 時事通信)
え?日本で9頭も生まれてたの?
パンダの赤ちゃんといえば、上野動物園で1986年に生まれた童童(トントン)、しかも 2000年7月8日にもう亡くなってたとは。1972年に初めて日本に来た蘭蘭(ランラン)と康康(カンカン)の時のフィーバーはすごかった。あまりにすごくて当時見に行けず、ほとぼりが冷めた頃に行った覚えがある。初めて見たパンダは、可愛いと思ったと同時に"目が笑ってない"事を知りました。トントンの時はカミさんとデートで見に行ったような気がする。子パンダは、ぬいぐるみが動いてるみたかった。
今回生まれたパンダの赤ちゃんは150グラム程度。パンダの赤ちゃんちっちゃすぎ。これ、人間の赤ちゃんより小さい。あれだけ大きな身体なのに、こんな小さい赤ちゃん産むとは、さぞ楽な出産と思われます。野性で生まれても鳥とかに食べられてしまうに違いありません。
そもそもパンダの模様ですら、森の中にいたら「見つけてください」と言わんばかりの目立つ柄。これで個体数を守れるわけはないんじゃない?と素人ながらに思います。
久しぶりの上野動物園でのパンダベビー。今回は無事に育って可愛い姿を見せてほしいなぁ。公開されたら行こうっと。