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怪物・清宮の夏


 早実・清宮、東海大菅生に敗れる…史上最多高校通算108号と甲子園出場ならず

 全国高校野球選手権西東京大会決勝、早実東海大菅生戦が30日、神宮球場で行われ、6―2で東海大菅生早実を下し17年ぶり3度目の甲子園出場を決めた。■高校通算史上最多となる108本塁打を期待された今秋ドラフト目玉の早実清宮幸太郎一塁手(3年)は、8回に右前安打を放ったが本塁打は不発で新記録の更新はならなかった。試合後は笑顔で相手選手をたたえた清宮だったが、東海大菅生の校歌が流れると涙をためて天を見上げる姿を見せていた。(後略/7/30(日) 15:25配信 スポーツ報知

 超高校級といわれた怪物、清宮君率いる早稲田実業は、神宮に散り甲子園での活躍は見られなくなった。
 野球は9人でやるスポーツ。かつて、明徳義塾高校星稜高校戦で松井が5連続敬遠されて、星稜高校は敗れた。稀代のバッターがいても野球は勝てない。でも江川とか桑田とか、ピッチャーがすごくて、そこそこのバッターがいたりすると結構勝てちゃったりします。と、考えると、やっぱ試合って攻めより守りの方が大切なのかも。
目立つのは、バッターとしてバンバンホームランを打ってしまう選手ですが、例えばイチローみたいにコツコツと確実にヒットを狙ったり、しっかりと抑えるべきところを抑える投手、それを支える捕手、内外野の名プレイヤーも大切です。

 人生も同じ。一人で生きていくことなんてできないし、全員が名プレイヤーであるグループなんてそうそうあるもんじゃない。寄せ集めのグループでも、それぞれが自分のちからを出し惜しみすることなく発揮できる環境がやっぱ大切だと思います。

 清宮くんは高校3年。最後の夏は甲子園で迎えたかったでしょうけど、できれば大学に行かずにプロになって活躍をしてほしいものです。あ、野球、あんまし興味ないですけどww