昨日vs韓国との準決勝戦に惜敗のカーリング女子。巷では試合内容は勿論ですが、試合中の次投の打ち合わせで発せられる女子たちの会話に注目が集まっています。
「そだねー」「いいとおもうー」「ナイス―」女子会を見せられたいるような、とても世界戦とは思えないほのぼのとした感じ。第5エンド後のおやつタイム。今回はいちごでした。タッパーに入っていて、へたをも持ちながらほおばるカーリング女子の口元に注目するTVカメラw
早速カーリング女子の「そだねー集」がyoutubeにwww↓
ほかの国の選手には見られない、なんとも楽しい雰囲気。仕事とか競技って辛いものだから、辛い顔していないといけないなんていうのは前時代的な考え。雰囲気ってすごく大切で、彼女たちもふざけているわけではない。だから、韓国に負けた時も藤沢選手涙声でした。それがまた可愛いんだけどw
オリンピックっていうとメダル取れないと申し訳ないみたいな悲壮感が漂うのが普通でした。今でもマスコミはメダル々々と五月蠅い。そもそもオリンピック出られるだけでもすごい事だっていうのをみんな忘れています。
政治的なものを絡めて来たり、失格覚悟で妨害して来たり、そもそもドーピング禁止で国として参加できないのにまだドーピングしてくるし、オリンピックをなんだと思っているんだろう。
羽生結弦くんの怪我を押して66年振りの連覇もすごい。高木美帆の金銀銅コンプリートもすごい。小平奈緒のスピードスケートにかける情熱もすごい。日本カーリング女子だって気持ちでは全然負けていないでしょう。でも余計な緊張感がプレッシャーとなりミスをするよりは、いつもの練習の風景をそのままオリンピック開場に持ってくる今のやり方が一番良いのだと思います。
開催決定から本当に開催できるのかドキドキのオリンピックでしたが、ふたを開けてみれば長野オリンピック以上の成果が出ている。メダルの多寡は問題ではありませんが、日本勢が頑張っている姿はやっぱり心地よい。
今日の3位決定戦も楽しく観させていただきます。
ところで、昨日の選手紹介で吉田選手の「にっこにこにー」には驚いた!ラブライバーだったのか?!