東京オリンピックの事前合宿のため来日したウガンダの選手団のうち1人が新型コロナウイルスに感染していましたが、残る8人の滞在先である泉佐野保健所が調査した結果、8人全員が濃厚接触者と特定。
とか、
競技会場で酒類販売を検討(中止じゃない)
とか、
観客上限50%、1万人(大会関係者、スポンサー招待、小学生見学除く)
とか、
ついこの間まで、中止か、開催かなんて議論があったのを忘れるかのような、暴走状態。
これのどこが「安心安全」なんだろー。
酒類販売は、世論からの非難がすさまじく、結局中止になったようで。。
これもね、ビールとノンアルコールビール、酎ハイ、ワインの4種類の酒類について、競技会場や関連施設で独占的に提供・販売する契約を結んでいるアサヒビールが、大会組織委員会の発表前に、自分の口で「自粛をする」と発表すれば印象よかったのに、「正式に発表されていないのでコメントする立場にない」とか逃げたのは、まずかったんじゃない?莫迦な経営者です。
オリンピックにさほど興味のない私でも、日本選手の活躍を応援したい気持ちはありましたが、事ここに及んで、手放しで応援できる気持ちにはどうしてもなれません。
おそらく、日々のニュースでは、オリンピックの結果と合わせていつも通りに「本日の感染者数」を発表するんでしょう。
事前キャンプもできない海外勢をしり目に、最多メダル数を獲得してそれでいいんでしょうか。さらにメダルの獲得数と同じく感染者数もうなぎのぼりに増えてくことが容易に想像できます。
国民の健康を犠牲にしたスポーツの祭典に意味はあるんでしょうか。。
あー、衆議院選挙楽しみだなぁ。