日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

怒りを通り越して呆れる。


 <徴用工判決>韓国紙、評価割れ「正義」「韓日関係に台風」

 韓国最高裁新日鉄住金に元徴用工4人に対する賠償命令を下した確定判決から一夜明けた10月31日、韓国主要紙は1面トップで判決を大きく報じた。ただ、判決の評価を巡り、韓国メディアは革新系と保守系とで論調が割れている。■革新系のハンギョレ新聞は「裁判巡る裏取引で遅れた正義」と見出しをつけ、日韓関係悪化を憂慮する朴槿恵(パク・クネ)前政権時代に最高裁と外務省が判決を5年間延期した状態が解消されたとの見方を強調し、判決を肯定的に報じた。■一方、保守系中央日報は判決内容を伝えるメインの見出しの脇に「韓日関係に台風」との見出しを掲げ、1965年に締結された日韓協定の土台が崩れることへの懸念を示す有識者コメントを掲載した。■また、保守系朝鮮日報は4面で「国交正常化の軸となる請求権協定に動揺」との見出しで日韓協定締結時の個人請求権を巡る交渉記録を整理。日本から提供された5億ドルを管理する当時の経済企画院長官が「国家の資格で補償金を受けたので個人には国内で処理する」と国会答弁していた事実を紹介した。■社説をみると、日韓関係の悪化を憂慮するメディアも、日本の植民地支配を不法とする最高裁判断を尊重すべきだという立場は同じ。中央日報は「日本政府が誠意ある謝罪の姿勢を見せなかったから悪化した」と指摘し、日本に報復措置を提起しないよう求めた。■一方、ネット市民の関心はさほど高くなく、検索サイトの「ネイバー」で判決のニュースは総合トップ10に入らなかった。ただ、30日は判決に対する河野太郎外相の抗議が、31日は日韓外相電話協議が政治部門4位にランクされ、日本の反応を気にしていることがうかがえる。(10/31(水) 20:44配信 毎日新聞【ソウル堀山明子】)


 慰安婦合意に続いて、国と国の交わした約束(条約)を平気で無視する。国を代表する法の番人、最高裁判所がこれでは国としての良識を疑う。見かけは文明国ですが未開の民族以下、これでは対等に話などできない。否"未開の民族以下"ではなく"未開の民族未満"だということが、さすがに日本以外の国もわかったでしょう。
 小銭を集る為には国家間の取り決めを反故にしてもかまわないとは…。結局彼らにとって自分の世界がすべてで他の国(他人)はすべて利用すべきものという下種な考えしかない。そういう相手だと理解してまともに相手をしてはいけない。
 こういう話題が出ると「一部の人間だけですべてではない」とか「付き合ってみればみんないい人」とか言いますが、そもそも国を代表する政府、裁判所がこういう対応を平気でするということは、ある意味すべての国民といってしまっても過言ではない。
 不法占拠している竹島の問題でも国際司法裁判所に出てこない。今回の話も日本は国際司法裁判所に提訴する事になっても、また逃げ隠れするんでしょう。この際徹底的に「いけない事はいけない」という態度で臨まないと、こういう野蛮な国はどんどん付け上がります。
 一応河野外相、安倍総理は反発していますが、解散しそうな慰安婦財団と同じ轍を踏むような事になったら、今度は日本の政権すら揺らぎかねません。
 笑ってしまうのは、これほど馬鹿にされた話なのに、昨日のニュースでは取り上げられても今日は殆どTVのニュースでは取り上げられていない事。如何に地上波が韓国に配慮しているかがわかります。これでは地上波がそっぽを向かれるのは当然。ネットではこの話題で持ち切り。TVの前とPC(スマホ)の前とでは違う世界のようです。でも主流は間違いなくネットの時代。ただでさえ消費税増税が決定して政治不信の高まっている中、私だけでなく国民はかなり怒っていることを知るべきです。
 いまだに韓流押しのおば様、お姉様方がどのような行動をとるかも見ものです。金蔓としか思われていない事に気が付くべきでしょう。

 恥を知れ。

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村