新井浩文容疑者を強制性交容疑で逮捕、昨年7月に自宅で30代女性を乱暴した疑い
自宅で女性に乱暴したとして、警視庁捜査1課は1日、強制性交の疑いで俳優の新井浩文容疑者(40)を逮捕した。■ 逮捕容疑は昨年7月1日未明、派遣型マッサージ店の30代女性従業員に自宅で乱暴した疑い。容疑を一部認めている。女性が事件後、世田谷署に被害届を提出していた。■ 新井容疑者の所属事務所は「本人と接触しておらず、警視庁の捜索を受けたかどうかも含めて事実確認中。何も答えられない」としている。■ 新井容疑者は青森県出身。「血と骨」「アウトレイジ ビヨンド」など映画を中心に、あくの強い脇役を多く任され、実力派として評価されてきた。2016年には映画「百円の恋」で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。NHK大河ドラマ「真田丸」にも出演。今年は映画「台風家族」や「善悪の屑(くず)」が公開予定になっている。(2019年2月1日19時47分 スポーツ報知)
顔で決めつけちゃいけないけど、やばそうな顔してるなとは思っていたんですけどね…。
こういう事件に限らず、覚醒剤とか、俳優の犯罪が起こるたびにとても残念な気持ちになる。特に主役でなくても、その俳優が出ている作品が、殆どの場合、公開延期、中止、未ソフト化となる。
事件は確かに悪い事ですが、作品に罪はない。ひとつの作品を作るのにどれだけ多くの人がかかわっているかを考えるとスタッフキャストの心痛は計り知れない。
公開前の作品であれば、差し替えができるなら差し替えをするなり、テロップをつけるなりして公開するという選択を是非して欲しい。
間違って交通事故など起こしてしまうことはある。でも犯罪は確信犯。人は一人では生きていけない。なんらかの社会とつながっているからこそ生きていける。自分の犯した罪が、社会に与える影響を考えると、法を犯すことになることはしないようにしようという"セーブ"が掛かるもの。それでも罪を犯してしまうのは「責任は自分でとれる」という過信をしているか、後先考えないただの莫迦です。