久しぶりに月例会参加。先月から腰痛が復活していて、更に左膝も痺れていてどうも力が入らない。生活には支障がない程度には落ち着いてきたけど、身体のバランスを求められる弓は厳しい。
生活の糧を得る為のお仕事は大切ですが、お仕事をちゃんとこなす為に健康であることは大切。更に余暇を楽しむ為にはもっと健康じゃないといけなくて、健康じゃないと遊ぶ気力まで失わせてしまいます。
月例会冒頭、いつもウィークディに毎月教えに来て頂いていたS先生の訃報が伝えられました。私はお休みの時で日程が合う時にしかお教えいただいていなかったので、年数回だけでしたが、穏やかながら凛とした佇まいは、まさに弓引きの見本のような先生でした。69歳だったとのことですが、弓の世界でもまだお若い。もうご指導を受けられないと思うと大変残念です。
試合の方は、案の定というか矢がまとまらず2/10と撃沈。なんともふがいない結果でした。そりゃー今月1回しか練習してなければ技術は衰えます。
もうね、土日出勤本当に勘弁してほしい。
通勤も1.5時間掛かるから平日練習する時間もなく、土日出勤で代休を取ってもまずやらないといけない事が優先、その前に身体を休めることが優先になり弓道場に行く優先順位は下がる一方。
素人目には中り外れしか見られませんが、弓引きの目線は中るだけじゃなく、ちゃんとした射をしているかどうかを見られます。
中りは大切ですが、弓をやっている以上、指の先まで神経を行き届かせた恥ずかしくない射をしないといけないですね。
反省。