本日最終回でした。
「ウルトラマンメビウス」以来、「-ジード」も半分くらい見ましたが、「―Z」は全25話のうち、ほぼ全話見れました。
最初は、防衛隊(ストレイジ)対怪獣兵器として「-レオ」に出てきたセブンガー、「ウルトラセブン」に出てきたウィンダムが出てきて、怪獣も昭和シリーズの怪獣が結構出てくるのが面白くて見ていたんですが、その後、敵ロボットのキングジョ―を鹵獲し自軍の武器にしたり、コミカルな中に社会風刺がさりげなく織り込まれていたりと、ストーリー的にも見るものがありました。
とはいえ、隊長を含めストレイジのメンバーは若く自分の子供のようで、感情移入できなかった。年齢的に一番近いのは整備班長のバコさん(橋爪淳)。バコさんがかっこよく描かれていたのも見ていて心地よかった。因みに身長が自分と同じ178cmで親近感♪体重は10kg重いけど…(^^;)。最終回1回前、ハルキが自分がウルトラマンZであるとバラした(匂わせた)のが、恋愛関係っぽいヨウコではなくバコさんだったのもよかったなぁ。
変身アイテムもスポンサーの都合上仕方ないのですが、いかにもおもちゃ。ニュージェネレーションのウルトラシリーズは、ウルトラマンの造詣もごてごてしていて、能力変化毎に形態も変わるのでいまいち好きになれずでしたが、そういう個人的マイナス要素もカバーするストーリー展開でした。
ヘビクラ隊長が異星人ジャグラスジャグラーだったということですが、そういうわけで、ジャグラスジャグラーが何者か全く知らず、これからニュージェネのヘビクラ隊長の過去を探してみてみようと思います。
まぁウルトラシリーズは私のような昭和世代のものではなく、今の子供たちのもの。でも古い特撮ファンとしては、うまい具合に昭和テイストをこれからも混ぜて欲しいものです。