日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

愛は盲目。

眞子さんの婚約者として発表された小室圭くんが、一連の借金踏み倒し問題で、28枚ものレポートを提出して話題となりました。

blogを書くにあたり全文読みましたが、ここまで長いと言いたい事が何か、正直よくわかりません。こういう目くらまし的やり方が、そもそも理解を得られると思っているんでしょうか。
印象としては「言い訳」「(母も含めた)自己保身」としか映りませんでした。
見た目が爽やかで丁寧な言葉使いをしているから余計うさん臭く感じます。

一番引っかかったのは、以下の箇所です。

「どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えたからです。借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。」

 仮にそういう思いがあったにせよ、婚約から結婚をしたのならともかく、破談になったのであれば、例えばものとしてプレゼントされたものとかは仕方ありませんが、直接的な金銭のやり取りについて清算するのが筋。婚約解消になったら結納金貰ったままにしないよね?
 「貰ったものは返せない~」って、子供か?
 現時点で返せるお金がなかったら、しかも、自分の学費に使ったということを認識しているのなら、「いつまでかかっても自分がちゃんと働いてすこしずつ返します」といえばよいものを、「借りたと思っていないものを返すというと、それは借りたことになり、返金していないということは自分たちは借金を踏み倒したことになる」というわけのわからない詭弁を弄しているとしか思えません。
 
 法的云々の話を聞きたいわけでないことがなんでわからないんでしょう。
 皇女と結婚するということは、市井の娘との結婚とはわけが違います。そこら辺の一般人なら「お互い好きあってるならそれが一番」と考えることもできます。でも、親の立場からいったら、やっぱり子供には幸せになって欲しい。象徴天皇制の中では、国民全員が家族みたいなもん。だから、眞子さんには誠実で嘘のない人と結婚して欲しいけど、小室さん、あなたは誠実とは到底思えません。自分の娘だとしても、金銭トラブルを抱えた相手との結婚を認めたくない。
 
 眞子さんも圭くんの本質が見えなくなっています。
 愛は盲目。洗脳状態から早く覚めますように。