「世界一汚い男」死去 94歳、半世紀以上入浴せず イラン
【テヘランAFP時事】半世紀以上も風呂に入らず、「世界で最も汚い男」といわれたイラン人男性アモウ・ハジさんが23日、94歳で死去した。■ハジさんは独身で、南部ファルス州の村で亡くなったとされる。IRNAは地元当局者の話として、ハジさんが「病気になること」を恐れシャワーを浴びなかったと伝えた。ただ、「数カ月前に村人たちが、体を洗うためハジさんを風呂に入れた」という。 (時事通信・10/25(火) 19:34配信)
お風呂に入らなくても死なない、とはよく「男おいどん」はじめ松本零士の四畳半の怪人が言っていましたが、それが正しいことが証明されましたね。しかも「数カ月前に村人たちが、体を洗うためハジさんを風呂に入れた」ことが原因かは分かりませんが、少なくともお風呂に入ったら死んだ、という因果関係の一つとして成り立つ。お風呂に入らない=不潔だというのは日本人の考えだと思います。
お風呂に入ったり顔洗ったり歯を磨いたりというのは、習慣になっているから自分的にやらないと気持ち悪いけど、海外では日本のように毎日お風呂に入ったりシャワーを浴びれない国だってたくさんある。ヨーロッパの香水文化だって体臭をごまかす為とか言われてる。まして水の少ないであろうイランでは、「お風呂入らないから気持ち悪い」ってこともないんじゃないかな。
シャワーを浴びる、身体を洗うっていうのは、人と会わず自分の体臭がきにならないのであればどうでもいい事なのかもしれません。
私は駄目ですね。お風呂は寝る前にちゃんと入りたいし、身体洗って頭も洗いたい。朝は顔を洗いたい。歯磨きも1日最低1回はしないと気持ち悪い。できれば朝晩。最近は、あんまし磨きすぎるとよくないとどこかで聞いて、夜しっかり磨いて朝はリステリンってこともある。超音波電動歯磨き、気持ち良いのです。もっともこれですら習慣ですから、「えー朝歯磨きしないのー」とか言われそう。お昼の時も会社で歯磨きしてる人いますね。
政治的には色々ありますけど、日本ってやっぱりいい国だと思います。