前回から半年くらい経ったかな。昨日突然産業医面談をしたいと連絡があり、最初は4/30としていたのですが、早ければ明日でもいい、ということで、今日面談をすることに。
一応会社には行けているし、面談などしてまた休めと言われるのはやだなぁと思っていたんですが、何とか次の面談を決めることもなく1時間の面談を無事?終了しました。
治っている事をことさら強調するのも疲れるので、普通通り話しましたが、今はクスリも増えてまだ1週なので、様子見とのこと。
今はFlex勤務の範囲で、上司承認のもと、早く出社して早めに帰るようにしており、それが守られていればなんとか普通に勤務できるけど、たまに遅く帰り夕方のラッシュにぶつかるとそもそも1,2回は降りて息を整えないといけないとか、1,2日はうつ状態から回復できないとかはあります。
それでも迷惑かけない程度の病み方だし、仕事にはちゃんと行けてる。会社的には問題ないでしょ、と。
それと、今月に入り社内の喫煙スペースがロックアウトになり、気軽にタバコを吸えなくなった。喫煙者である事は伝えていたので、今はどうしている?と問われる。
「今は、朝家を出る前に1本、会社帰りに公共の喫煙所で1本、家に帰ってから2,3本と1日4,5本しか吸ってません」といったら
「じゃ、いつでも止められるじゃない」というので、
「私は他人から「止めろ」と言われて止めるほど意思は弱くない。止める時は自分で決める」と啖呵を切った。
加えて、
「そもそも喫煙は本当に健康に悪いのか?喫煙してても長寿の人はいるけど、煙草を吸わない人で喫煙者がこれだけ減っても肺がんになる人は大勢いる。受動喫煙というが、受動喫煙で肺がんになる人が、喫煙者より多いとは思えない。それよりもお酒を規制するべきでは?飲酒による健康への弊害は喫煙以上だし、常習性も高い。しかも気が大きくなって容易に犯罪に手を出す。喫煙よりも悪質なのが飲酒常習者では?」といったら、別にマウント取るつもりはなかったけど、産業医も黙ってた。
希死念慮もなくならないし、吐き気や震えもある。手放しに楽しいと思えることも病前よりないのは仕方ない事。
要は会社や他人に迷惑を掛けずにコントロールできていれば、問題はないんじゃないでしょうか、と問いかけると、まあそうですね、と。
とりあえず、心療内科は定期的に受診しているので、主治医と話してクスリを調整して過ごしてください、で面談終了。
復職しても気にしてくれる会社には感謝です。
でも一般的な事しか話さず、何でも決めつけてくる先生に辟易してもいます。
心療内科の先生はとにかく話させ上手で、きちんとした診断でクスリの増減を短い時間で判断してくれる。
付き合いも今の状態になって約2年、20年くらい前にも2ヶ月休んだことがあって、先生が他の心療内科で週2,3回担当してもらって、今のクリニックを開設する頃からだから、間は空いているけど20年以上の付き合い。
信頼の度合いが違います。
勤めている以上、これからも産業医面談はあるでしょう。
今のところは、上司も同僚も理解があり働きやすい環境を作ってもらっていますので、
自分もそれに応えるよう、病前の状況になれるように日々過ごしていきます。
楽しいお酒も飲みたいしね。