宇都宮の名物が餃子になったのはいつからなのだろうか?
私が栃木にいた20年前にはそんな事全然いってなかったのに、
最近は、宇都宮=餃子のイメージがすっかり定着しているようだ。
どうせ、一時はやった町おこし的動きの中で出てきたんだろうが、
駅前に餃子の像が建つに至って私の中の故郷に対する「とほほ指数」は
ピークに達していた。
そのとほほの頂上の上に更なる頂があろうとは。
本日、東北自動車道大谷パーキングに立ち寄った時、
それはあったのでした。
『餃子ドック』・・・
ホットドックのウインナーの替わりに餃子が3個挟まってる。
その上にマヨネーズがかかってると思って戴ければイメージがつかめると思う。
喰わねばなるまい。
このセンスのかけらもない食い物が、うまいわけがない。
おばちゃん「お好みで、ラー油と醤油かけてね」
パンにラー油と醤油〜?
素直にかける私
食す・・・うまいじゃん。
あー悲しい。こんなもんがうまいなんて。
でも話の種にお勧めです、餃子ドック。
―☆―
当時、父親が倒れ、那須塩原にある温泉病院に入退院時に行きました。餃子ドックはその時の話。今でもあるのかな。(2006/8/16)