『涼宮ハルヒの憂鬱』を子どもたちと私が見ている。漫画版は最初みずのまことが描いていたが、それはなかったことにされて、今はツガノガクが描いており9巻まで出ている。(上から順にみずの版・小説版イラスト(いとう)・下が現在公式ツガノ版)
みずの版は絶版。あまり上手ではないという噂は聞いていたのですが、そこはそれ、怖いもの見たさもあり、機会があれば見てみたいと思っておりました。
今日、会社から帰るとそのみずのまこと版が。長男が学校の図書館から借りてきたらしい。
学校の図書館?!今の高校の図書館には、漫画が置いてあるらしい。いや『漫画日本の歴史』とかだったら、私たちの頃にも確かにあったが、よもや『涼宮ハルヒの憂鬱』があるとは..,。
ま、内容は小説原作をもとにしてるんで、大まかな流れに違いはないのですが、いかんせん絵が汚い。
ライトノベルの場合、イラストが重要(小説のイラストはいとうのいぢ)なので、漫画化の場合、小説のイラストを壊さない作家さんを選ばないと、こういう鬼っ子が生まれてしまうという反省でつね。アニメ版も第2期が始まり、第1期を途中はさみながらなので、別の意味で目が離せませんな。