ここ数年逢っていなかったお客様(社長)が、昨年の8月頃亡くなっていたというのを聴いて、軽くショック。
すごくダンディでかっこ良かったんですが、トラブルがあってから音信不通になっていました。
自分が死んだ時、みんなに送ってもらいたいと思う反面、家族で静かに送ってもらい、後から自分が死んだという事を聴いた友達が、「あの人、いい人だったのになぁ」と、ひとり想いを馳せてくれるっていうのもなかなか良い。
人の死、特に関わりの逢った人の死は哀しい。自分が死んだら哀しんでくれる人いるかなぁ。
惜しまれつつ去るというのは、ちょっと理想。
昔はどうせ死ぬなら夭折と呼ばれたいと思っていたけど、さすがにこの歳になると、夭折じゃないよね。
「あの人は本当にいい人だったよね」「あの人と一緒にいると楽しかったよね」「頼りになったよね」と、墓前で言ってもらえるよう、1日々々過ごして行きたいです。