今日は、「天空の城ラピュタ」の何回目かのTV放映でした。前期のジブリ作品の中では、一番好きな作品。DVDも持ってるけど、TVやる度観てしまう。。
前回か前々回のTV放映から、twitterで、最後の滅びの呪文「バルス」をツィートする"祭り"があって、今回は私も叫ぼうと、準備してました。
開始から1時間55分5秒というのが目安らしい。
いよいよパズーとシータの前に"竜の巣"が現れ、ラピュタに到着。…横になって見ていたら、爆睡しちゃいましたww気が付いたらラピュタ終わってましたwww。
悔しいから、ラピュタ語についての覚書。
本編で語られるラピュタ語は
「バルス」
「リテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール」
「リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ」
「ロムスカ・バロ・ウル・ラピュタ」
の4つ。
「バルス」は、滅びの呪文、絶対に使ってはいけない言葉。意味は"閉じよ"という意味だそう。
「リテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール」これは本編でシータがおばあさんから教わる言葉。古城に囚われたシータが呟くと空から降ってきたロボット兵が復活し暴れまわるという、危ない呪文。意味は「われを救けよ 光よよみがえれ」と言われていますが、準備稿では「我を助けよ、つわものよ来たれ」という意味になっています。
「リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ」は、シータの本名。「トエル」は正当な継承者「ウル」は王、ラピュタの正統なシータ姫って感じ。
「ロムスカ・バロ・ウル・ラピュタ」は、ムスカの本名。
準備稿では更に、
「レヂアチオ・ルント・リッナ」(ものみな鎮まれ)
「シス・テアル・ロト・リーフェリン」(失せしもの、汝姿を現せ)
というのも出てきます。
あれだけの大騒ぎを起こした呪文がこれだけ長かったら、滅びの呪文はさぞ長いと思ったら「バルス」だもんなぁ。間違って言っちゃいそうで怖いわ。
例えば、
「今日、家にいる?荷物が届くから」
「うん、大丈夫だよ」
「そしたらバ、ルスばんお願いね〜」
どっかーーーーーん。
おやじギャグはさておき、ラピュタ観て以来、何気に辛い時、私も「リテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール」呟いています。勿論ロボット兵が助けに来てくれるわけはないんだけど、語幹がよいので癒された気になります。
Bluray出てるんだよな、買っちゃおうかな。。
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