東京駅、記念Suicaに9000人殺到
20日に開業100年を迎えたJR東京駅(東京都千代田区)で、同日に限定発売された記念のICカード乗車券「Suica(スイカ)」に、少なくとも9000人の購入希望者が殺到し、販売が途中で打ち切られるトラブルがあった。JR東日本 <9020> 東京支社は「今後改めて発売する」としている。(時事通信 12月20日(土)20時0分配信)
昨日、家族で焼肉に行った後長男が出かけるというのでバイトかと思ったら、東京駅に記念suicaを買いに並ぶとのこと。suicaごときでこの寒空の中並ぶんだから鉄はすごいなぁと思ったけど、せっかくなので、1枚貰うことに。2000円のところお駄賃含む3000円渡しました。(追記:帰ってから彼の分も含めてちゃんと払ってあげたよ〜♪))
全員分払ってあげないところは我ながら吝嗇と思いつつ、とはいえ年末は何かと物入りで…。
明け方カミさんに連絡があり、無事3枚Get出来たとの事。その後の報道では、1万枚限定一人3枚までのところ9000人以上が並び、一時パニック状態に。結局販売を中止したらしい。
福岡からわざわざ来て買えなかった方もいるとか。ご愁傷様としか言いようがありません。
この手のものって限定にする意味あるんだろうか。東京駅でしか買えないというのはありだと思うんですけど、枚数限定はいたずらにパニックを呼ぶだけ。すべてでなくてもオークションに流れて、希少価値からいらぬ利益を生むようになる。それは裏社会にも流れるだろうし、実際に浮浪者さんたちも転売用に結構な数ならんでいたらしい。
好きなものなら並んでも欲しいというのは分からないではないけど、転売ヤーというのはどうも好きになれません…。