日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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映画館でのマナーは大切。


  山田監督 マナーCMに異議!?「映画館がおとなしい 遠慮なく笑って」

 俳優の妻夫木聡(35)と女優の蒼井優(30)らが12日、出演映画「家族はつらいよ」(監督山田洋次)が封切られた東京・丸の内ピカデリー1で初日舞台あいさつを行った。■山田監督の2013年「東京家族」に続き、恋人同士を演じた2人。妻夫木は見終わったばかりの観客を前に、「ちょっとでも心がほっこりしていただければと思っていたので、皆さんの笑顔を見てホッとしていますが、何となく謝りたい気持ちもあります。どうもすいません。それに何となく女性の方が強くなっているイメージがありますね」と笑顔で話した。(中略)「東京家族」のクランクイン直前に東日本大震災が起こり、撮影が延期されたことがあるだけに、山田監督はその5年後に続編的な新作が公開されることに感慨深げ。「最近は映画館がおとなしくなっている気がしてしようがない。遠慮なく笑って、前の席を蹴って、楽しくおしゃべりしながら見てほしい。おしゃべりしちゃいけないっていうテロップが出ても大きなお世話だと思って、少しでも元気になってください」と、映画館のマナーCMを揶揄(やゆ)するジョーク交じりのアピールで大きな拍手を浴びていた。(スポニチアネックス 3月12日(土)12時52分配信)


 もちろん、山田監督なりのジョークだと思うのですが、言われているように確かに昔の映画館は五月蠅かった。アメリカの映画館では今でも五月蠅いらしい。 映画って、昔はみんなで楽しむもんでしたが、今は基本一人で楽しむものになってきてると思います。だから基本私は映画は一人で行きます。どんなに気が合う人でも100%同じ感想にはならないと思うし、好きな映画を否定的な意見を言われたりするのはあまり気分が良いものではない。

 ただ映画が終わった時に誰ともなく拍手をしたりするのは好き。なんでもかんでもってわけじゃないけど、記念上映とか、監督や俳優さん女優さんと一緒に観たりしたときの拍手は結構感動します。
 「前の席を蹴って」というのは、やりすぎ。蹴りとまではいかなくても、足を組み替えて座席の後ろに当たったりするのも嫌なので、座席はできる限り一番後ろの席を好んで選びます。