日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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唄うなら唄える場所で。

『アナ雪』の「みんなで歌おう」企画が賛否両論 不向きな日本人は「クール」じゃないのか

 『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go:レット・イット・ゴー:ありのままで」が大人気。原曲はもとより、日本語版で謳う松たか子やMayJの歌唱力にも称賛が集まっている。サウンドトラックは週間15.3万枚(累計30.0万枚)を売り上げたたほか、"レコチョクアワード 月間最優秀楽曲賞 2014 年4月度"では、松たか子の「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜(日本語歌)」が、「ダウンロード(シングル)」と「着うた」の2部門で首位を獲得したという。一方で、ゴールデンウィーク中に立てられた、観客みんなで歌う企画「Sing Along Version(シング・アロング・バージョン)」には、賛否両論が巻き起こっている。「シング・アロング・バージョン」は、全国約90館で上映されたという。歌詞がスクリーンに映しだされ、それを見ながら歌うことで、劇場全体で盛り上がろうという趣旨だ。映画館によっては、事前に一緒に歌う練習などをし、歌う機運を高めるための下準備をしているが、それをしない場所では下準備ができておらず、歌った人が気まずい思いをすることもあったという。
(以下略・Yahoo!news2014/5/8 18:37 更新)



 正直いうと、否定派です。
 いや、「シング・アロング・バージョン」はっきりと映画館側が提示して、それ専用の回を設け、唄いたい人が集まっているならいいけど、普通の回でいきなり唄うのはルール違反だと思う。
 私は、どんな映画であっても、エンドロールは立ちません。そこは今まで観た映画の余韻に浸る時間だと思っているからです。その大切な時間をみんなで大合唱してぶち壊されたら正直不快な気持になります。
 映画の楽しみ方は人それぞれ。「これは唄う映画なんだから、みんなで唄わないと!」と、さも自分が正しいと言わんばかりに主張するのはどうかと思う。
 唄う事は嫌いじゃないし、「シング・アロング・バージョン」も試してみたい。でも普通の回では駄目。そういうのもマナーだと思います。