加熱式たばこに増税案急浮上、当惑するメーカーの本音
たばこメーカーにとって寝耳に水だった。「たばこ税の議論は毎年のことだけど、急に加熱式をやり玉に挙げてくるとは……」。■2018年度税制改正で、加熱式たばこの課税見直しに向けた検討が行われている。自民党の宮沢洋一税制調査会長が7日に表明したものだが、「会長の発言は唐突で、いまだ議論の方向性が分からない」とメーカー各社は当惑気味だ。■加熱式は、「パイプたばこ」に分類されており、重量を基に紙巻きたばこの本数に換算して税額が決められている。各商品によって税率が異なり、紙巻きよりも税額が低いことは、以前から問題視されていた。■20年までに加熱式のシェアが30%になるという予測もある。シェアが伸びているのに税額は低い。そんな加熱式に課す税を増やし、たばこ税全体の減収を避けようという狙いが税制見直しの背景にあるとみられる。(以下略)(9/26(火) 6:00配信 ダイヤモンド・オンライン)
iqos、gloに変えたとたんにこれだよ…。健康被害だとか、受動喫煙だとか言っておきながら、最終的には健康とかはどうでもよく、"取れるところからとる"というやり方には辟易。発泡酒とか第3のビールとかと同じ道をたどっています。
ただでさえ機械が必要なので通常の煙草よりも高いのに、更に税率を上げることで、たばこそのものの駆逐しようとしている。吸わない人にとってみればどうでもよいことだし、健康云々、受動喫煙云々という大義名分でどんどん隅に追いやられる喫煙者。最終的に喫煙者がいなくなってしまえば税負担者がいなくなる。それtもニコチン中毒者はいつまでもニコチン奴隷になっているから、搾取にはちょうど良いってことか…。
電子煙草の喫煙具の寿命は1年くらい。さすがにもし増税になったらこれも止めようか。なんだかやるせないなぁ。