古来若者言葉は、一時的な流行ながら不可解なものが多い。
「ナウい」「チョベリバ、チョベリグ」なんて言葉は、少なくとも語源と意味がはっきりとわかりますしかしながら「卍」「まじ卍」という言葉を最近よく耳にします。
年末の忘年会で私たちオジサンオバサンの間で「まじ卍」とは何ぞや?と話題になりました。若くて可愛い店員を注文といっては呼びつけ「マジ卍って何?」とか、とりあえず"まじ卍"を含んだ言葉を発し「これ使い方あってる?」と聞いてみたりした迷惑な客でした(^_^;)。客商売とはいえちゃんと受け答えをてくれた若い店員さんありがとう。
そんなことをしつつ「まじ卍」がいまだによくわからない。
"まじ"は本気でよいと思うのです。「まじうぜー」とかのまじ。では卍は? 卍単独で「このごろ卍だわ…」とか「めんどくさすぎて卍」とか使われたりもする。
最近妙に引っかかる"卍"とはいったいなんなんでしょう。
理解できるかできないかが、若者とオジサンの分かれ目。いや、迎合するつもりもないし、若者へのあこがれも今やない。ただ世代によって意味の分からない言葉って、共通言語としての日本語を敢えて断絶の材料にすることなのではないかと思うのです。
誰かわかる人教えてください。
意味なんかないよ、という人もいますが、使ってる以上どういうシチュエーションで使われているのか、例文が欲しいです。。