「昭和40年男」の特集記事をまとめた増刊号
正に昭和40年男のわたくしとしては、この雑誌に載っているものすべてが懐かしい。
収集癖の始まりは、確かに「仮面ライダーカード」でした。少ないおこずかいやお年玉をやりくりしたり誕生日に買ってもらったおもちゃ、プラモ。それでも欲しいものが全部手に入ることはなく、ほとんどのものは我慢せざるを得ませんでした。
「大人になって自分で稼げるようになったら買えばいい」は、親の口癖でした。おかげで今はamazonでポチっとな、が癖になってしまいました。とはいえ、いまでも欲しいものすべて買ってるわけじゃありませんけど。
後は時間との勝負なんですよね。最近はグッズ、ノベルティまで全部集めるのは不可能だし、DVD/blu-rayを買っても"いつでも観れる"と思って封すら切っていないものも多いし、本も積読状態。CDもとりあえずwalkanに取り込んだ後は保管箱に。
昔は、レコード1枚をほんと擦り切れるほど聞き、ステレオを買ったらカセットテープに録音してずっと聞いてました。アルバムの曲順とか今でも覚えてますもんね。本も漫画も何度も読み返しました。
ものが昔よりも手に入れやすくなった反面、有難味がなくなったのは事実です。
更にこういたものが楽しめるのも、精々後20年程度。目が悪くなり、耳が遠くなり今でも酷使できなくなくなってきていて、タイムリミットが間違いなく迫っています。
まだ封を切っていないDVD/blu-ray、読んでいない本を全部楽しめるだろうか。。
あ、未組立のプラモデルどうしよう!
俺たちを育てたモノ大全 2019年 1 月号 [雑誌]: 昭和40年男 増刊
- 出版社/メーカー: クレタパブリッシング
- 発売日: 2018/12/11
- メディア: 雑誌
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