7月も終わろうというのにいまだ梅雨明けの気配すらない。
3月末にも季節外れの大雪。
雪や雨が降ると人出は間違いなく減ります。
これは、コロナ禍の中で人を表に出さない為の神の思し召しではないかと。
もちろん雨が降ろうと雪が降ろうとそんなことで経済活動が止まることはないし、会社も休みにはならない。
でも少なくとも雲一つない快晴だったり、暑い夏だったりすると人はそわそわして、海や山に出かけたくなるし、街に買い物に行きたくなる。
これら所謂”不要不急の”外出は「今日は雨だからやめようかな」と、ある程度止めることができる。
今週末の4連休も雨だそう。しかも全国的に。
九州豪雨のように局地的には被害をもたらすほどの雨が降っていますが、他地域ではちょっと外出するのをためらう程度の雨。
一方、中国では、記録的な豪雨。大雨が1カ月以上降り続いて2000万人近くが被災しているらしい。新型コロナウイルスの感染が世界で最初に拡大した武漢でも、街の一部が水没する など大雨の被害が出ています。
このコロナ禍の中で自宅待機を促すのに、雨や雪というのはなかなか効果的です。
そこに神の意志を感じるのは私だけかなぁ。