母親の命日だったことに仕事中気が付きました。
2017年4月20日夜。浴槽で亡くなっていました。
翌日、通院の予定になっており、姉貴が実家に行き発見されたのは、不幸中の幸いでした。
一人暮らしでしたので、もし姉貴がいなかったら、すぐにわからず大変だったと思います。
もっとも一緒に住んでいたとしても「なんか長風呂だな」と思ってしまい、発見されるのは朝になっていたであろうことを考えると、結果的には同じことだったかもしれません。
4人家族なら手狭な家も、私も姉も家を出て、父親も先に旅立ってしまい、寂しい思いをさせてしまったのは心残りです。
母親が亡くなって4年。たまに帰って手入れはしてるものの、恐らくもう住むことはなく。
考えてみれば10歳の時に新築、引っ越して19歳の時にはもう出ているので、正味9年しか住んでいません。それでも、一番多感な時期に住んでいたのと、もちろん親が住んでいたからそれ以降も帰っていたので、一応ライフラインも生かしたまま。思い出のある家ではあるけれど、住まない家の固定資産税が今年も来て、さすがに処分を真剣に考えないと思いつつ、恐らく解体処分費用を差し引いたら若干プラスになる程度だからなぁ。
ただ、空き家はやはり危険だから、何とか年内には片付けないとな。。