今日は久しぶりの皆既月蝕でしたが、厚い雲がかかり残念ながらまったく見えませんでした。
皆既月蝕と聞くと、あの赤い月のイメージから怪奇月蝕という字が頭に浮かびます。ちなみに月"食”の”食”は代用表記で、もともと”蝕”と書くのが正しいです。
全然関係ないけど「台風一過」も「台風一家」と脳内変換されます。台風お父さんと台風お母さん、台風息子と台風娘。。
月蝕は、太陽と月の間に地球が入り、地球の影が月にかかる何とも壮大な天文ショーです。
短い時間で満月から半月、三日月になり、月全体に影がかかると赤い不気味な満月になる。
理由がわからない昔の人は驚いただろうなぁ。
次の皆既月蝕は、2022年11月8日。今年の11月19日に部分月蝕だけど最大98%があります。
次は見れるとよいなぁ。