橋幸夫、緊急記者会見で“二代目・橋幸夫”を公募 ラストステージでの共演も視野に
歌手・橋幸夫（79）が12日、都内で記者会見を開き、“橋幸夫”の名を継承し、自身の歌を歌い続ける歌手を募集すると発表した。■橋は2021年10月、80歳誕生日である今年5月3日をもって歌手活動から引退することを正式に発表。5月1日に開催される全国ツアー『橋幸夫コンサート～人生は長いようであっという間 夢を持って生きよう！～』の東京・台東区立浅草公会堂公演がラストステージとなる。■はじめに橋は「いくつまで元気でいられるのか分からないし、声の性質が衰えていくのも知った。ファンのみなさんにはそういう姿を見せたくないし、聴かせたくないと思った」と、歌手活動の引退理由を改めて説明。■「ケジメをきっちりつけたかったから引退を発表したわけですが、私が死んじゃったわけではないのに“歌手・橋幸夫”という存在がいなくなってしまうんだなと。これはファンの方々にも私の勝手を押しつけてしまっているだけじゃないのか、という考えがよぎったんです」と続け、「橋幸夫の生みの親は、遠藤実先生。そして、橋幸夫の楽曲は吉田正先生のもので埋め尽くされている。何百というそれらが全部、私が歌わなくなることで聴かれなくなるのは申し訳ない」としみじみ語った。（後略・オリコン1/12(木) 16:13配信）
名跡を継ぐというと、歌舞伎、落語、相撲とかありますね。古い家だと、親の名前を継ぐなんていうのもあるんでしょうけど、歌手、芸能人はあまり効かない。２代目引田天功（プリンセステンコー）、２代目水谷八重子とか。ストリッパーの２代目一条さゆりなんて人もいました。
歌手では聞かないですね。受けるとは思えませんが。。
そもそも芸名は、事務所のものだからこういう名跡を継ぐというのも考え方としてはあり。でも事務所とのいざこざから芸名を取られ、２代目加勢大周（坂本一生）なんてトラブルもあったり。
歌舞伎や落語では、普通に受け入れられている名跡継承。歌手や俳優は何故うまく行かないんでしょうね。
コレを期に、２代目松田聖子とか、２代目天地真理とか出てきたら面白い。２代目フォーリーブスとかも行けそう。
２代目３代目とかいわなくてもAKBやモー娘。はメンバーをちょこちょこ入れ替えてオリジナルメンバーがいなくなっても名跡（グループ名）は残していて、こういうやり方が今は主流。
さて２代目橋幸夫、どうなることやら…。
