弓は引くもの。
矢は射るもの。
弓を打つというのは、弓を作る事。
銃は撃つものですけど、弓は撃つとは言わないです。
もっとも”弓を引く”というのも、厳密にいえば、弦を引き弓は押すもの。
どうでもいいですけど…。
昨日今日は弓道場に。
相変わらず中らない。昨日が12中/30射、今日は12中/40射。羽分けに届かなかった。。中りがすべてではないのはわかっていますが、中らないと昇段の時に審査対象にすらならない。特に四段は的中確実、もっとも中っただけで昇段はできないんですけど。
昇段したいかといわれると今はそんなに欲はないのですが、いずれ審査を受けようと思った時に練習不足という状態は避けないとなと思うのと、やっぱり一手々々気を付けて引くようにすることで、集中力が付いたりするのは、現状打破の為にも決して悪い事ではない、と思っています。
弓道はメンタルスポーツともいわれており、中りが伸びないのはまだ治っていない事の証で、逆に中りが元に戻れば、治ってきているともいえるんじゃないかと思います。
今は、弓道場に行くのもつらく、他の人と話さず黙々と的前に向かっています。