4Kで蘇る『宇宙戦艦ヤマト 劇場版』『さらば宇宙戦艦ヤマト』劇場「再上映」&BD発売
『宇宙戦艦ヤマト 劇場版』および『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』が、半世紀の時を経て抜錨、4Kリマスター版となり期間限定で劇場にて「再上映」されます。2023年8月7日(月)、バンダイナムコフィルムワークスが明らかにしました。■それによると、『宇宙戦艦ヤマト 劇場版 』4Kリマスターは、2023年12月8日(金)から全国36館にて期間限定公開、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』4Kリマスターは、2024年1月5日(金)から全国36館にて期間限定公開、とのことです。■『宇宙戦艦ヤマト 劇場版 』は、1974年から1975年にかけTV放映されたアニメ『宇宙戦艦ヤマト』を再編集した総集編で、1977年に劇場公開されました。『さらば』はその翌年、1978年に劇場公開された完全新作です。■「再上映」されるのは、それらを最新鋭の4Kスキャン&4Kリマスター技術で蘇らせた映像と音響によるもので、これを収めたパッケージも発売されます。以下略(マグミクス 8/7(月) 6:00配信)
X(twitter)のハッシュタグで「#オタクは14歳で出会ったものに一生を支配される」というのがあって、まさに宇宙戦艦ヤマトは私のそれです。厳密にいえば、劇場版第1作は中1(1977年8月)、さらばが中2(1978年8月)ですから、12,13歳です(翌1979年に「劇場版銀河鉄道999」)。ちなみにサイボーグ009が再アニメ化されたのが1979年3月ですので、ほぼ同時期に興味を持ったものにいまだ興味を持ち続けています。
特に今回は第1作の初回上映バージョンをそのまま4Kにするということらしく、私、第1作だけ劇場で観ていないので、実に45年かかって初めて劇場で見ることができる。初TV放映以降、スターシャ生存編が基本線として、1979年に第1作、2作+「劇場版海のトリトン(前編)」を上映した「ヤマトフェスティバル」もTVシリーズ再編集のスターシャ生存編で、劇場版第1作はこれしか観れてません(スターシャ死亡編のくだりは後年DVDの特典映像で観ましたけど、)。
今の状況で12月まで生きる気力が持つかそれが一番心配なんですけど、この数ヶ月で初めて意欲的に”観たい”と思う情報でした。頑張って12月までに平常運転できるようになろうと思います。