よく「死ぬ前に1回は行きたいところ」とか「最期の晩餐、何食べる」とか「死ぬ前に会っておきたい人」とかいうじゃないですか。
今の私は、あんましそういうのないんです。
そもそも出不精ですから、どんなにキレイなところ、「人生観変わるよー」とか言われるところも「あ、そう」って感じ。じゃいままで行ったところでもう一度行きたいところというと、三宅島と明日香ですかね。両方とも大学時代に行ったところで、三宅島はキャンプの指導員をしていて大変だったけど夜空の美しさは半端なかった。星がきれいに見えると言われ、指導員になるお勉強(別に資格とかじゃない)で、星座の位置や星の物語を覚えました。今でも憶えてます。
明日香は、ゼミ合宿で行ったところ。原則徒歩での明日香の史跡巡り。1日2万歩は歩いたと思う。若かったからできたけどもう無理だろうな。
「最期の晩餐」はそもそもいつが最期かわからないし、食欲もあまりない。とりあえず空腹で死ぬのは嫌なくらい。なんでもいい。
「死ぬ前に会っておきたい人」は、逆の意味で多すぎて一人とか絞れません。結構不義理しちゃってる人多いし、今更どんな顔して会えばいいのかわからない。
「明日世界が終わるとしても、リンゴの木を植える」といったのは誰だったかな。
弓道もサックスも中途半端で、積んでる本も見てないDVD/blu-rayも沢山ある。恐らく本と円盤は封を切らずに終えることもあるかも。
「あー今日も何もしなかったなー」って感じで、なんか普通に過ごしたいですね。
