日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

テレワーク時のBGM

 集中しないといけない時や考えながらしないといけない時は、BGMなし、もしくはモーツァルトとかの”リラックスできる音楽”を小さくかけてやってますが、今日のAMは単純作業だったので、スーパーロボット主題歌集を流していたらやたら作業効率が良かったw

懐かしのロボットアニメ主題歌集
70年代~80年代のロボットアニメの主題歌は、ほんと元気が出ます。特に「マジンガーZ」他渡辺宙明作曲の作品のリズムはたまらなくいいわー。ちなみに「マジンガーZ」は主題歌もいいけど、次の2曲が最高にかっこいい。

空飛ぶマジンガーZ

紅の翼 ジェットスクランダー(マジンガーZ)
それまでマジンガーZは空を飛ぶことができなかった。そこに目を付けたドクターヘルは”空飛ぶ”機械獣を送り込む。苦戦するマジンガーZデビルマンが援軍としてやってくる。そしてマジンガーZの飛行用アタッチメント「ジェットスクランダー」が完成、機械獣軍団と悪魔軍団をデビルマンと共闘してやっつける。この曲とともに初めて飛行するマジンガーZすげえ興奮したのを今でも覚えています。

あと「Zのテーマ」イントロのトランペットがかっこいい!歌詞もよい!

Zのテーマ

 ♪人の頭脳加えた時に、マジンガーZマジンガーZ、お前こそ未来もたらす。
 「そーだよなーパソコンなんてただの箱、俺が使ってやって初めて意味のあるものを生み出せるんだよなー」とかw

基本歌詞のないBGMが邪魔をしないでよいですが、選曲は作業によりけり、って感じですね。


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人間万事塞翁が馬。

通勤の時はウォークマンで音楽を聴きつつの読書というのが日課になっています。
火曜日の出勤の時、いつものようにウォークマンを取り出したら、何かの拍子で、転送ジャックを保護するラバーキャップが外れているのに気が付いた。
リング状になって落としにくいようにイヤホンジャックとつながっている取り外しが効くキャップなのですが、何かの拍子で外れどこかに落としたらしい。
ウォークマン下部にあるコネクタはちょっと大きめで、埃とか入ると嫌だなぁと思い、仕方がないので帰ってからヨドバシで色違いだったけどまあいいやと思い注文。

翌日(昨日ね)、出社の時に何気に歩きながら「落ちてないかなぁ」と思い路面を見ながら歩いていたら…。
あったんです。歩道の端に。

大きさにして15mmくらい。ラバー製なので、落ちたらどこかに弾んでいっちゃいますので、まぁ見つかることはないだろうと思ってたんですが。
ヨドバシに注文していたものは、家に帰ったら到着していました(^^;)。

こういうところで運を使っちゃうのってどうなの??
おかげで今日は在宅勤務なのに日中やたらやることが降ってきて予定していたことが全然できず、結果20時過ぎまで残業。

禍福は糾える縄の如し、です。

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「日本沈没2020」

日本沈没2020 (文春文庫)

原作・小松左京,ノベライズ・吉高寿男・文春文庫

 通勤していると本がいっぱい読めてうれしい。。


 「日本沈没2020」は7月からnetflixで始まるアニメ版。この本はそのノベライズになります。
 「日本沈没」は1964年から9年がかりで完成し、73年に出版大ベストセラーとなる。同年東宝で映画化、翌年TBSテレビシリーズ化(全26話)。その後2006年に再映画化されています。
 舞台はタイトル通り2020年ですが、東京オリンピックが行われた別の世界。その閉会式をテレビで見ている家族の風景から始まる。そして地震。あっという間に大きな災害となる。
 300頁と原作の半分にも満たない。 
 原作も含め、これまでの映像化作品は、日本が沈没するという未曽有の災害を発見してしまった異端の学者と、現実問題としてその災害に立ち向かう政府関係者の物語。06年も基本時にはその路線を踏襲しつつ、潜水師の小野寺とレスキュー隊員の玲子とその家族にフォーカスした物語でした。
 そして今回の「―2020」は政府関係者は一切出てきません。被災者となった一家族に焦点を当てて、その家族の行く末のみを描いています。
 その為、大きなカタルシスもなく、ただ家族や知人がちょっとしたことで帰らぬ人となる。ある意味潔いとも思えるほどに、劇的な演出もなく突然に亡くなる登場人物。リアルといえば、リアルなのかもしれません。

 個人的には原作と73年が至高ですので、リメイクするなら「―2020」はまぁこういうアプローチしかないか。。

 コロナ終息の道筋さえ見えない中、小さな地震が頻発している昨今、この後どんな災害がやってくるかわからない。
 コロナにしてもまさかこんな事態になるとは、1年前に思ってた人はいない。だいたい、youtubeによく出てくる”未来人”たちも南海トラフだとか富士山爆発だとかは「予言」してるけど、コロナウィルスが世界中を席捲するなんて誰も言ってなかった。
 人間の想像力には限界がある。だからこそ、こういう絵空事のパニックに触れる事で自分の脳みそストレッチになるかな。

・・・さて、口直しに角川文庫で再刊した小松左京の「日本沈没」を読もう。

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アラート

alert=英語で「警報」という意味。
 なんでこう英語に拘るんでしょうね?小池さん。かっこつけてる場合じゃないと思うんですけど。
 レインボーブリッジと都庁を赤く点灯? 見えないんですけど…。
 いくら警戒してって言われても、一度緩めた箍はそう簡単に締まらない。そして2ヶ月の活動自粛で体力のない会社店舗は瀕死の状態。昨日から再開したとはいえ、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保ちこれまでの売上は期待できない。
 補償申請、入金もままならない中で、再度自粛要請したら間違いなく死屍累々。

 昨日から出勤していて、一応コアタイム10-16時の時短フレックスなんですけど、今日いつもと同じ時間に行ったらどれくらい混んでるのか試したところ…。
 すごかったです。先週は言うに及ばず、緊急事態宣言前とほぼ同じくらい。これで今後どうやって抑え込むというんでしょう。警報?街の人たちの行動が変わるほどには届いていないんじゃないかな。

 例えば大雨洪水警報が出たら外出は控える、増水する川には近寄らない。暴風になれば公共交通機関が運休する。じゃ、今回の”警報”によって人々はどのような行動をする?
 キャバクラにハマってる人やパチンコジャンキーは、レインボーブリッジと都庁を赤く点灯したら行かないか?
 会社が来いって言ってるのに「東京アラート」が出てるから休みますって言えるか?

 国もだけど、なんかやってることがチグハグ過ぎて、何考えてるのかわかりません。
 その上オリンピック?いやー無理でしょ。

 要は当面この状態が続くってこと。7月8月に再度緊急事態宣言が出ないことを祈ります。

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「ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた 」

ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた (新潮文庫)
青山 通 著・新潮文庫

 タイトルだけ見れば、ウルトラセブンの劇伴に関するノンフィクションだという事はわかりますが、中はがっつりと”クラッシック”に関する事。セブン好きだけで手に取ったりするとちょっと火傷しますw
 私、ウルトラシリーズの中でも特にセブン好きです。まだ家庭用ビデオが家に来る前、カセットテープに音だけ録音してセリフや音楽を憶えたものです。著者の青山さんもそうだったらしい。
 カセットテープに音声だけ撮ると、セブンの劇伴が小編成のオーケストラで演奏されていることに気が付きます。しかしながらたまに大編成のものがあって、その白眉が、最終回「史上最大の侵略」でダンがアンヌに自分がM78星雲から来たウルトラセブンだと告白するところ。これはわたしもすごく気に入っていて、その後ウルトラセブンのBGM集のLP日本コロンビア版、キングレコード版と買ったけど入っていない。その曲がシューマンのピアノコンチェルトだと知ったのはずいぶん後のことでした。何度か聞いたシューマンのピアノコンチェルトはセブンの最終回で流れたものと違っていました。
 カラヤン指揮、リパッティのピアノでした。

 ほぼ同じ体験をしながら、青山さんはその後音楽の道に進む。私は、普通にファンの域を超えなかった。ここが大きな差です。
 
 セブン好きからクラッシックを聞くようになった人は多いと思う。中学生の頃、宇宙戦艦ヤマトの2枚目のLPが劇伴をベースに構成した「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」でこれが大ヒットしたおかげで、アニメ劇伴をオーケストラ編成にしたアルバムがたくさん出てきました。
 
 それにしてもこの本、セブン好きってだけでは、後半のクラッシック解説部分はちんぷんかんぷんでしょうし、単にクラッシック好きでは、第2章のセブンのストーリー解説はよくわからないでしょう。
 セブンについてもよく知っていて特にセブンの劇伴から音楽にも多少明るくなってないと、この本の面白さは半減。
 それなのに、2013年初刊を経て、2020年に文庫化されるという事は、著者の青山さんや私と同じような体験をした人が多いという事なんでしょう。

 セブン好きで特にセブンの劇伴が耳に残っている人にはお勧めです。

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さて明日からどうなるのか。。

 明日から新しい生活が始まる。
 これは、緊急事態宣言前と同じ生活に復するという事ではなく、見えない”敵”と共存する生活です。しかも弱点や攻撃がわからない”敵”。

 防戦一方の中の巣ごもり戦略から、防具を纏って巣ごもりとの併用戦略に。
 経済的に限界になってきていたので、ある意味正しい、というか、こうせざるを得ないといった感じ。
 とはいえ、”密”を避けクラスター元とならない為に、宣言前と同様の営業はできない。客席を半分にし、営業時間は短くなり、そんな状況の中でどれくらい経済を回すことができるのか。

 私の仕事は、満員電車を避けるために10:00-16:00が定時となり、週のうち半分が在宅勤務。客先との面談は原則自粛。社内の打合せの為の出張は禁止となりweb会議で行う事が当面の間決まっている。当然、飲み会、会食は禁止。
 一応6月までこの体制のようでその後徐々に緩和となっていますが、今後感染者が減るとはどうしても思えず、6月2週目以降感染者が増えないことを祈るばかり。

 それでも、”0”になることはありえないでしょう。識者の意見では、2022まではコロナウイルスとの共存を続けないといけない、なんて意見もある。
 来年のオリンピックなんて、できるわけないじゃんね。日本が収束したとしても全世界が集草しているとは到底思えない。

 コロナ前とコロナ後。まさに今、時代の節目になっている。
 新しい時代が始まる。
 
 怖いのは自然災害。
 風水害、地震。火山噴火。そんなものが来たら泣きっ面に蜂。
 神様どうかこれ以上の災いが起きませんように…。

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「東京の異界 渋谷円山町」

東京の異界 渋谷円山町 (新潮文庫)
本橋 信宏著・新潮文庫
「東京最後の異界鶯谷」に続く東京異界という切り口での2作目。その後東京の特定の街の裏面を描くシリーズとして「上野アンダーグラウンド」(2016)、「新橋アンダーグラウンド」(2017)「高田馬場アンダーグラウンド」(2019)と続いています。

(「東京最後の異界鶯谷」については2015.3.12、上野アンダーグラウンドについては2016.7.29感想を書いています↓)
「東京の異界 渋谷円山町」 - 日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog
「上野アンダーグラウンド」 - 日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

 渋谷円山町。
 渋谷駅から109で2股に分かれて、右は文化村通り、左が道玄坂。登り切った辺り、東急本店と道玄坂を結ぶ通りがあって、その界隈が円山町です。今通りにはこのクラブ、ライブハウスが集まっており、それまではラブホテル街、淫靡な空気が漂っていました。
 社会人になってから渋谷で仕事をしており、担当地域が神南宇田川町、事務所が桜丘町という事もあって、宇田川町から事務所に帰る時の近道としてこの通りをよく使っていましたっけ…。
 その後、ちょうど円山町と通りを挟んだ反対側のエリアに、10年くらい前から閉店までの5年ほどイベントスペース「道玄坂cafe」で人狼やカラオケをやるようになって再び足を踏み入れていました。楽しかったなぁ。

 ラブホテル街になったのは、80年代中頃かららしく、私が初めて円山町に足を踏み入れたのはそれ以降。それ以前は、明治期より料理屋・待合茶屋置屋のある”三業地”、所謂「花街」として栄えた街でした。全盛期には400名以上の芸者さんがいましたが、いまは4人(いることが驚きですが…)だとか。言われてみれば、ホテル街に似つかわしくない黒板塀の日本家屋があるなと思っていました。

 そして1997年に起きた、東京電力のエリート社員だった女性が、神泉駅近くのボロアパートの一室で殺されたいまだ未解決の事件。被害の女性が、退勤後に円山町のホテル街で街娼として二重生活をしていたという事がセンセーショナルにマスコミで取り上げられたのでかなり衝撃的でした。この本では章を割いてこの東電OL殺人事件を扱っています。
 東電OL殺人事件については、佐野眞一さんのノンフィクション『東電OL殺人事件』(2000)『東電OL症候群』(2003)に、事件のあらましと冤罪説が詳しく書かれています。

 道玄坂、文化村通りの健康的な華やかさから、表層のビルを超えて内側に入ると、ラブホ、風俗、ドラッグなど、欲望を満たす街になっている。
 
 新宿歌舞伎町もそうですが、表と裏のある地域ってやっぱり魅力的です。裏側が面白い。
 そういった意味で、本橋さんの著作はとても興味深いです。

 東京の地理を多少でも知っている人にはお勧めです。 

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東京の異界 渋谷円山町 (新潮文庫)

東京の異界 渋谷円山町 (新潮文庫)

東電OL殺人事件 (新潮文庫)

東電OL殺人事件 (新潮文庫)

在宅勤務終了。

 厳密にいえば、来週からフロア50%の出勤をキープとのことなので、週2,3回在宅勤務をすることになります。
 今日はwebによる講習会の講師をしなければならず、出社してきました。来週からの慣らし運転みたいな感じ。

 4月6日から、在宅勤務をしていました。在宅勤務でもやることはたくさんあり、当初は全国的にリモートワークになっていたせいか、回線激重だったりしたのですが、最近は徐々に出社される方が増えてきたおかげで、通信状況も安定。この調子であれば、在宅でもOK。ただ手元資料はやはり少ないので、出勤した方が捗ることは間違いありませんが。

 さて、帰り、ほぼ定時に上がり、やっと開いた床屋さんに駆け込む。
 コロナ前に切るタイミングを逸してしまい、結局前回切った時から約3か月散髪ができず、もう、邪魔で邪魔で、後ろで縛っちゃおーかと思ったけど、そこまでは長くならんし…。


 待ってる人が多くて、とはいえ、店内に入れず、外で並ぶ事1時間、中に入ってまた1時間。切ってもらう時間の4倍以上待ちました。
 おかげですごいさっぱり。気持ちよく、来週の出社が迎えられそうです。
 と言っても来週は月~水の3日出勤。木金は在宅。

 東京は徐々にお店とか開いてきています。映画館も今日から再開、弓道場も来週からまた使えるらしい。でも感染者が増えてきてるので要注意々々。


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「天気の子」blu-rayコレクターズエディション

「天気の子」Blu-rayコレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱5枚組【初回生産限定】
昨日発売で今日到着しました。
縮刷台本と厚めの解説ブックレット、DISCは5枚(本編blu-ray+ULTRAHD Blu-ray+特典映像集3枚)。
君の名は。」と同じ構成のものを購入。店舗毎の限定特典のあるものもありますがグッズ集める趣味はないので、映像フルセットのものを購入しました。

映画の収入は、おおざっぱに言うと
興行収入
・TVなどの媒体放映権料、ネット配信権料
・ディスクなどのソフト販売料
の3つになります。
興行収入は観に行くことで貢献できますが、TV放映権は直接お金を出すことはできません。視聴率も確認BOX設置されているわけではないので貢献できません。DISCは買う事で貢献できます。
なので、気に入った作品についてはできる限りDISC購入するようにしています。

特に新海監督の作品は、とにかく綺麗な画面なのでULTRAHD Blu-rayは楽しみ。
といいつつ、TVは4K対応なんですけど、再生ハードを持っていないのですが…(^^;)。そろそろ買おうかな。

開封はまだ。週末に観ることにします。

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誹謗中傷

「誹謗」 - 他人を悪く言うこと。 そしること。
「中傷」 - 根拠のない事を言いふらして、他人の名誉を傷つけること。


 「表に出る仕事を自分で選んだのだから誹謗中傷も覚悟せよ」「それが嫌ならお前がSNSをやめればよいだけ」「怒るのは子供。うまく受け流すのが神対応」のようなことがさも当たり前のように言われてます。
 やってる本人に誹謗中傷しているという自覚がないことがまず問題。自分が変だなと思っていることはみんな変だと思っている。だから、他の人が叩いて人はいっしょに叩いていい。そんな感じ。
 でもちょっと待って。自分が正しいと思っていることは本当に正しいことなんだろうか、自分が変だなと思っていることは100%変な事なんだろうかと考えることがまず大切なことだと思います。ガミラスにはガミラスの言い分があるし、地球には地球の言い分があります。
 意見の違う人は必ずいます。いくら大多数の意見であってもその尻馬に乗って、より過激な誹謗中傷をすれば、反対派からのターゲットにもなります。また被害を受けた人から首謀者の一人と位置付けられます。

 生きていれば嫌だなって思う事や、やたら攻撃的な人、物言いをする人(そんな言い方しなくてもよいのに…的な)に出会うことは誰でもあると思います。
 確かにその時は辛いし「なんであの人はああいう言い方しかできないんだろう」と思うことも1度や2度ではありません。
 そういう嫌な体験をしたなら、そういう人、物事を反面教師にして自分はしないようにすればよい。

 問題は、誹謗中傷を繰り返す人って、同調圧力が強かったり、そのグループのリーダーで発言権が強かったりします。そのリーダーの意見に沿わないと今度は自分が誹謗中傷の対象になる。
 ”いじめ”と同じ構造です。

 リーダー的な人は特に自分の意見を言うときは注意しないといけないと思います。それがリーダーの資質とも言えます。

 自分の意見を言うことも難しい社会、と考えるのではなくて、意見を言うときはいったん立ち止まって、感情のまま発言しない、言葉を選ぶ。まずはそこからじゃないかなと思います。

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