明日から新しい生活が始まる。
これは、緊急事態宣言前と同じ生活に復するという事ではなく、見えない”敵”と共存する生活です。しかも弱点や攻撃がわからない”敵”。
防戦一方の中の巣ごもり戦略から、防具を纏って巣ごもりとの併用戦略に。
経済的に限界になってきていたので、ある意味正しい、というか、こうせざるを得ないといった感じ。
とはいえ、”密”を避けクラスター元とならない為に、宣言前と同様の営業はできない。客席を半分にし、営業時間は短くなり、そんな状況の中でどれくらい経済を回すことができるのか。
私の仕事は、満員電車を避けるために10:00-16:00が定時となり、週のうち半分が在宅勤務。客先との面談は原則自粛。社内の打合せの為の出張は禁止となりweb会議で行う事が当面の間決まっている。当然、飲み会、会食は禁止。
一応6月までこの体制のようでその後徐々に緩和となっていますが、今後感染者が減るとはどうしても思えず、6月2週目以降感染者が増えないことを祈るばかり。
それでも、”0”になることはありえないでしょう。識者の意見では、2022まではコロナウイルスとの共存を続けないといけない、なんて意見もある。
来年のオリンピックなんて、できるわけないじゃんね。日本が収束したとしても全世界が集草しているとは到底思えない。
コロナ前とコロナ後。まさに今、時代の節目になっている。
新しい時代が始まる。
怖いのは自然災害。
風水害、地震。火山噴火。そんなものが来たら泣きっ面に蜂。
神様どうかこれ以上の災いが起きませんように…。