もともとオリンピック開会に合わせて設定された4連休。オリンピックなくても4連休。
しかもたまに止んでる時はありましたが4日間ずっと雨。 1964東京オリンピックの開会式、10月10日は、晴れの特異日という事で選ばれたらしいけど、来年この時期、今年のように曇天、雨、ゲリラ豪雨なんて可能性もあり、スポンサーの都合で左右されるオリンピック日程って全然”アスリートファースト”じゃない。ＷＨＯもＩＯＣもいったん解体した方がよい。
さて本日も東京239人の陽性者。西村大臣が、
「業種別ガイドラインの徹底」
「テレワーク70%・時差通勤」
「体調の悪い方は出勤させない 相談し、PCR検査を勧める」
「大人数での会合は控える」
「接触確認アプリCOCOAの導入促進」の5点を挙げ、協力を呼びかけた。
…あくまでも”協力”ね…。
これを受けて、会社はどんな通達を出すか。とりあえず内勤者50％出勤にしているけど、それでは７０％には全然届かない。恐らく営業もテレワーク基準が出されるんでしょう。時差出勤も一応Flexで自主的には認められているけど、ほぼ全員定時出退社をしている現状から多少は強制力をもったものになるか。
国も会社も”自粛”といって自分たちの責任を回避する言い方をする。責任を取るのが上位者の仕事なのに、その責任を個人に押し付けるのが”自粛”。”自粛”じゃなくて強制的に禁止すればよいけど、そこまでの覚悟がない。
経済とウィルスの共存、withコロナとか耳障りの良いことを言っています。経済優先は仕方がないことだけど、じゃパンデミック対策はどう考えているのか。全部個人任せってのはどーなんでしょう。
総理大臣は、様々な不祥事に対して「責任は自分にあります」と言っておきながら、その責任を取ろうとしない。
現在の累計感染者数11,000人が、2週間後全国の累計感染者20,000人、東京の感染者が1日1000人とかも夢じゃなくなってきた。そうなってからじゃ遅いんだけど…。
2週間後のお盆休みの時期もステイホームですね。
