日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

自分の事に置き換えて考えてみると分かり易い。

今の家に住んで今年で13年になる。
突然「1000年前に住んでたからここは私たちの土地である。今すぐにどけ」って言われたら「いやいやいや…」ってなります。

ま、イスラエルの問題ってそういうことですよね。

これ、逆に北方領土とかは既にロシアの人が70年以上も住んでいて、日本は認めていないけど戦後そのまま放置(じゃないけど)していて、「ここは日本固有の領土だから出ていけ」って言われても同じように「いやいやいや…」ってなるね。

竹島は人が住んでいる訳じゃなく、勝手に軍を駐留させてるだけだから、ま、なんとかなる。そもそも勝手に戦後のどさくさに李承晩ラインを引いて「自分たちの島だもんねー」って言ってるだけ。

尖閣諸島は、いまは無人島だけど昔は日本人が住んでいて、中国ですら日本のものって認めていたのに1971年頃から突然中国が「うちらのものだもんねー」とか言い始めた。

これも隣の人が自分の家の一部を突然「自分のもの」と言い始めたようなもの。

なんか竹島尖閣は、勝手に騒いでるだけで、人が住んでるわけじゃないから粛々と交渉すればよいですけど、北方領土は相手が相手なだけに一筋縄ではいかない。でも昔の露みたいにどうしても不凍港が欲しいって言わなくても地球温暖化ウラジオストックあたりは不凍港でしょ。いらないじゃん、北方領土樺太だって盗られたままだし。

いや何の解決にもならないけど、領土問題、国際問題は自分の家が…と考えるといろいろ分かり易いなーと今更思った次第。
ずっと住んでいる人がいると余計ややこしいってのもわかるわー。

つーか、色々事情があるんでしょうけど、無理筋な主張はやめて欲しいなぁ。

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月例会。

入会している弓の会の月例会に久しぶりに参加しました。

ここのところ練習では調子よかったんですけど、今日はボロボロでした。

この三連休、気分的にあまり調子よくなく、休みなのに、薬も飲んでいるのに眠れず、胸のざわつきが始終まとわりついていて、気持ちが悪かった。
低気圧のせいか、寒さのせいか。。
これで月例会の結果が良かったら少しは違うんでしょうけど、全然気持ちが上がりませんでした。

明日からの仕事、大丈夫だろうか。
不安な事はあまり考えたくないんですけど、何も楽しい事が思い浮かばないわー。

いやいや大丈夫々々。何とかなる(と言い聞かせる)。


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睡眠時無呼吸症候群・定期健診。

睡眠時無呼吸症候群Sleep Apnea Syndrome)。3ヶ月に1度の定期健診日。

一応。CPAPのデータを見ながら先生の説明と問診はありますが、CPAP使っていればちゃんと呼吸しているのは当たり前。それでも一晩に数回止まっているらしい。CPAP使ってて止まってる回数が10回以上とかあると問題らしい。今回は平均4回/日止まってるとか言ってました。大丈夫か?

こんな感じなので、どちらかというと医師と話すのは”おまけ”みたいなもんで、病院を経由してCPAPのレンタル料を払ってる感じ。3ヶ月で1万円ちょっと。1ヶ月3,000円強で、命買ってます。

歳をとるにつれて身体にガタが来て、こころも壊れかかって、もう最悪です。とはいえ、この程度で済んでいるのは幸せなのかもしれません。入院とかしたことないし、骨折したこともないし。

世の中の誰の役にも立たないけど、ポンコツポンコツなりに生を全うします。

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復職一週間。

とはいえ明日は祝日なので4日間しか会社行ってないけど、なんとか無事復職後の第一週を終えることができました。

もっとも、会社の配慮で今年度中は社内外に公式に復帰連絡は公式にはせず、営業補助的な仕事をするように指示されてます。
ほんと有難いです。

個人的には会社に行くだけで精一杯。休む前のように頭が回らず効率よく仕事ができない。できるわけないのはわかっていますが、何しろ見た目は全く問題ないので、周りの人は以前の私を想定していると思うんです。でも毎日パニックで、こんなの新入社員の時以来かもです。

資料作りといっても、ただタイピングするだけじゃなくて、アウトプットを想定して資料集めをする。資料集めの順番も効率よく集める順番があったりします。与えられる仕事も一つだけじゃなくて複数あるから、その優先順位を考えないといけないけど、それって期限や資料作成時間を考えないと着手順が分かりません。

ポンコツここに極まれり、って感じです。

とはいえ、健康な時はできていた事、周りの人はできている事なので、出社している以上巡航ペースに早く乗りたいんですけど、なかなか厳しかった。

来週からはもう少しできるようになるんだろうか…。

お給料もらうのって大変。
みんなすごいよ。

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「その時あの時の今: 私記テレビドラマ50年」

その時あの時の今: 私記テレビドラマ50年 (河出文庫 や 32-2)
山田太一著・河出文庫

昨年末の訃報を受けて読みました。脚本家の山田太一さんが自作について書かれたエッセイをまとめたものです。

山田太一脚本を意識するようになったのは「男たちの旅路」でした。全4部各3話ずつ計12話とスペシャル版として1982年2月に1本、全13話の物語です。
第1部は1976年2月なので小学5年、第2部は1977年2月だから小6、第3部は同年11月、第4部は1979年11月なので中学2年、SP(戦場は遥かになりて)は1982年2月なので高校3年生でした。

振り返ってみると、第二次怪獣ブーム1971年(小学1年生)から1974年(小学4年)はドンピシャの世代なんですが、よく観ていたのは1971-72くらいで、その頃からTVドラマ、特に日本テレビのドラマをよく見るようになっていました。
NTVの石立鉄男主演のコメディホームドラマや「青春」シリーズ、「おれは男だ!」「怒れ!男だ」「俺たちの旅」「俺たちの朝」「ゆうひが丘の総理大臣」あと1974年4月からの「太陽にほえろ!」とか。「傷だらけの天使」「探偵物語」は4時台の再放送で。
山田太一ドラマはNHKかTBSが多く、今ほど情報が少なかった時代なので追いかけることはできず気が付いて気になったドラマの脚本が山田太一であることが多かったということで、「男たちの旅路」はNHK土曜ドラマという枠で冒頭”山田太一ドラマ”と出てくるので「なるほど山田太一という人が脚本書いているのか」と思いました。

以降「高原へいらっしゃい」(TBS)「獅子の時代」(NHK大河ドラマ唯一の山田作品)「想い出づくり。」「岸辺のアルバム」そして「ふぞろいの林檎たち」等々TBSの山田太一脚本ドラマはキャストや演出ではなく山田太一の名前で観ました。

山田さんの視点は、常に弱い者や幸せそうな人の裏側など当時少なかった人の内面に迫る作品が多く、一般庶民の家だよなぁということを小さいながら自覚していたので、特に山田太一脚本のドラマは”親代わり”に人生を教えてくれるものでした。
このエッセイは山田太一さんがこれまで生み出してきた作品のテーマ、裏話が網羅されています。

昔は、TVドラマをソフト化して売るなどということは考えられていなかったので、今見ることができる作品は大変少なく再放送を待たなければなりません。その上、ビデオ撮影の作品は既に上書きされてこの世にないものも多い。でも山田太一さんは有名な脚本家なので脚本集などはかなり出ています。

少なくとも上に挙げた作品はどれもお勧め。TV欄やオンデマンドで見つけたら見てみてください。

にしても、このエッセイを読むと、昔のTVドラマは、山田さんに限らずオリジナル脚本が多く、今みたいに小説、漫画原作というのはないわけではないけど凄く少なかった。今のように原作人気に寄り掛かった安易なドラマ作りはしていなかった。結局既に知られている原作付のドラマ化の企画が通りやすい、予算が集めやすい、キャストやスタッフにも説明しやすい事が事実としてあるんでしょうけど、それでは脚本家は育たないし、山田太一さんだけでなく、倉本聰さん、向田邦子さんなどのように脚本家の名前でドラマを見るような作品は作られなくなる。

今でいえば、三谷幸喜とか、最近個人的に注目しているのは「silent」「いちばんすきな花」の生方美久のように、オリジナル作品のみで勝負する脚本家のドラマが観たいと、ドラマ好きな私は思います。

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歌を忘れたカナリア。

お昼、社食で上司と今年度入社の新人さんと3人で食べました。
そこで、なんか「~誰々が上手い」とか「可愛く歌う」とか「ムチャ若い歌」知ってるとか会社の人と行ったカラオケの話になりました。勿論私は行ってません。

今から数年前までは月に2、3回カラオケに行っていてそれなりに歌えてましたが、少なくともコロナのちょっと前からカラオケ全然しなくなりました。そういえば昨年6月、無理やり連れていかれて数曲歌いましたが、自分の音域が狭くなってる事といったら…。危ない橋は渡らず歌い慣れた曲ばかり選曲したからさほど酷くはなかったとは思うけど、最近の曲はやたら高くファルセット、ミックスボイスが当たり前で「歌えそうかな」と思って車で歌ってみるとサビが全然声出ない。もう全部”平井堅”です。なんでこうなったんでしょう?

歌っていなければ喉の筋肉は衰える一方。
それを自覚したのでもう歌うのは辞めて楽器で奏でようと思ったのも、サックスを始めたきっかけだったりします。

コロナは5類になりましたけどコロナ禍がなくなったわけではなく正直コロナには罹りたくない。それよりも今カラオケで発散するほどの生命力がありません。

とはいえ歌は好きなので新しい歌も結構聴いてます。YOASOBIとか新しい学校とか好き。歌えないけど。
ちょっと喉鍛えてみようか。

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クスリ切れた。

トラドゾン(吐き気止め)とロラゼパム精神安定剤)。
先生から、気持ちが悪くなりそうだったらトラドゾンを毎食後、不安が払拭できない時にロラゼパムは適宜服用するように言われていたのですが、休職中はそもそも最初の2ヶ月はほとんど食べていなかったのと、食べても気持ちが悪くなるほど食べていなかったのでトラドゾンはあまり服用していませんでした。ロハゼパムも休み後半は精神安定剤を使うほどでもなく、たまに外出したりする時に飲む程度で済んでいました。
昨日から出社するようになって、やっぱり不安感は休んでいる時よりも強く、昼食後安定剤と吐き気止めを飲んで何とか無事定時退社できました。
ところが、今日鞄の中を見る精神安定剤も吐き気止めもない。。「忘れてしまった」…。しかも安定剤の方は空袋で残量もゼロ。常飲することはないということでしたが、復職によってこれまで安定していた心が乱れて、こういう時にこそ必要な薬。完全に舐めてました。
次の通院まで1週間、君は生き延びることができるか。

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リハビリなんだけど…。

復職して2日目ですが、病前のように頭が回らないことが歯痒い。

色々先回りしたり、資料を見つけ出したり、確認先に問い合わせたりの基本的なことの連携が頭の中でできない。当然、手の動きも緩慢になる。

とはいえ、これ以上休んで病前の状況まで回復するのを待っていたら、いつまでたっても復職できない。
まさに気分的には”リハビリ”状態なんですが、外傷なく見た目病前と同じにしか見えないし、全然大丈夫って感じで振舞っているところもあるので、余計疲れる。全く役に立たないのに定時で上がる。一人前に疲れ、家に帰ると頭痛が酷いのと何もやる気が起きない。

ほんと、みんな壊れもせずに毎日会社に行けてるなーと。会社に行くだけで精一杯の今の私から見たら、みんな本当にすごいと思う。
お給料を貰うってことは大変な事なんだね。

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久々の6割越え。

午前中例によって例のごとく弓道場へ。
土日はウィークディに仕事をしている人が多く集まる。しかも道場は3人立なので、引く本数は少なくなる。
今日も20射だけしかできませんでしたが、13中と久々に6割を越えました。

もっとも、射る本数が多くなればなるほど的中が減る傾向にある。一手(2本)皆中はそこそこある。四矢皆中は月数回、10射皆中は、なかなかできない。
一射々々集中していればよいのでしょうが、後半は疲れて雑な射になってしまう。
20射くらいだといい的中率で終われる。
これが30射、40射となることに調整が上手く効かなくなり、集中力が欠如して皆失(4本全部外すこと)してしまったりする。

30射以上して5割行くか行かないかが今の実力なので、これを4月までに6、7割に持っていけたら次の審査を申し込もうと思います。

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戻る日常。

昨日から社会復帰して、1日だけだけど気分的に”重し”が取れた感じ。「休んでいる事」にも不安を感じていたんです。
もっとも、行きたくても行けない状況が続いていたんだから仕方のない事だけど、普通に会社に行き「疲れたー」って家に帰ってきてダラダラ過ごす。やっていることは、弓道行ったり本を読んだりTVを観たりと何も先週と変わらないのですが、こういう普通の事がやっぱりいい。幸せです。

仕事をしているっていうのは普通の事で、社会人になると仕事をしていたり考えたりする時間が最も多くなる。でもそれがあるから休みの日は楽しく過ごせるわけで。入院してたわけじゃないけど、”自宅療養”というのは逆に制約がない分どうしてよいかわからなくなる。遊び歩く気力も体力もないし、本にしても映画にしても集中力がなさ過ぎて全然楽しめない。

朝になり、昼になり、夜になり薬を飲んで寝る。ただそれだけの毎日。だから、できる限り心身ともにリラックスできる状況、動ける時は無理にでも動くようにしていました。

ただやっぱり仕事に行かない(行けない)というのは、異常事態なわけで、例えば休み中に弓を引いているのと、仕事に行って弓を引くのとでは、心の在り様が全然違いました。
どこがどうって問われても答えるのが難しいのですが、少ない時間をやりくりして弓を引くのと、義務感で時間通りに毎日弓道場に行って弓を引くのとでは、一射に対する想いがガラリと変わりました。
これは、メンタルすり減って休んで弓を引くことと仕事に行きながら弓を引くのを両方経験して初めてわかりました。

確かに引く本数は激減します。
これまでは月900本くらい、これからはせいぜい200本/月程度。休み中であれば、前日の欠点を翌日直しを繰り返すことができましたが、少ない本数では1回の練習時間に弱点を見つけ、次の射で修正し、正射に近づけることをしていかないと、1週間経ったら修正点を思い出せずまた一からやり直しってことになります。
でも社会人はみんなそうして弓を続けている。さらに熱心な人は会社が終わってから弓道場に駆けつけて21時まで練習とか。私ももうちょっと仕事が復調したら平日夜間も稽古しようかな。

弓はいいです。
すべては自分に帰結していく。
的は自分。対戦相手がいるわけじゃない。
自己の在り方を見つめ直すに最適な武道だと思います。

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