10年の沈黙を破り周防正行監督が新作「それでもボクはやってない(仮題)」がクランクインで10月公開。
更にホイチョイプロが、8年ぶりに新作「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」を撮る。来年2月公開。
周防監督はDVDBOXも買ってしまったほど、好きな監督。
ホイチョイ映画は、『私をスキーに連れてって』以来これも好き。
『日本沈没』もそろそろ公開だし、邦画ファンとしては、ちょっと楽しみ。
今日もPM半休(2分の1の代休消化(^^;))で
早退し、『野獣死すべし』(80年角川)を見てました。
前年の『蘇える金狼』やその前の『遊戯シリーズ』と同じアクションを
期待した角川春樹が激怒したといういわくつきの作品。
松田優作も単なるアクションスターで終わるつもりではなかったらしく、
狂人伊達邦彦を前面に出す為、奥歯を4本抜いて、終始青白い顔で
抑えた演技。
これはこれで鬼気迫る面白さ。
小林麻美も演技はともかく、やっぱ綺麗だよなぁ。