世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦は2日、横浜アリーナで行われ、同級2位の亀田興毅(19)=協栄=が同級1位で元WBAミニマム級暫定王者のフアン・ランダエタ(27)=ベネズエラ=を2−1の判定で破り、初の世界戦で王座に就いた。
=中略=
1回にダウンを喫するなど手数の多い相手に苦しんだものの、中盤でポイントを稼ぎ、12戦無敗で世界タイトルを手にした。
10代で世界王者になった日本選手はファイティング原田(19歳6カ月)、井岡弘樹(18歳9カ月)に次ぎ史上3人目。12戦目での世界王座獲得は日本ジム所属選手で5位タイの速さで、日本選手と未対戦でタイトルを手にしたのは初のケース。
協栄ジムからの世界王者は10人目で、日本ジム所属の現役世界王者は歴代最多タイの6人。
戦績は亀田が12戦全勝(10KO)、ランダエタは20勝(16KO)4敗1分け。
[ 8月2日 23時0分 更新 ]
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
大口たたいてるんだから、せめてKOで勝って欲しかった。
でも。ボクシングは興行なので、そういう意味では大成功なんでしょ。
大体ボクシングには、自国で戦うと有利という、
ホームディジションなんていう、わけの判らんものが
当然のものとしてある。
こんなん、スポーツでもなんでもない。
とはいえ、「強い者が勝つ」という単純なものの中に
オトナの論理を持ち込まないでほしいなぁ。