86歳妻、認知症の90歳夫を殺害…神奈川・座間
2日午前10時ごろ、神奈川県座間市東原、無職八木四郎さん(90)方で、四郎さんが居間にうつぶせで倒れているのを、119番通報で駆けつけた消防署員が発見した。
座間署は、室内にいた妻ツルノ容疑者(86)が「胸を刺し、口をふさいだ」と認めたため、殺人容疑で緊急逮捕した。
調べによると、ツルノ容疑者は同日午前4時ごろ、自宅1階の居間で、四郎さんの胸を千枚通しで突き刺し、ビニール袋で口と鼻をふさいで殺害した疑い。
四郎さんは認知症の症状が少し出ていたといい、調べに対し、ツルノ容疑者は「(夫婦で耳が聞こえにくくなり)大声で話すうちに、よくけんかになり、暴力も受けた。疲れた」などと供述しているという。
(読売新聞) - 9月2日23時17分更新
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人間に生まれ唯一平等なものは「死」が誰の元にも訪れるっつーことです。
認知症の介護に疲れ殺人。
気持ちはわからんではないし、殺人に至るまでの
葛藤は如何ばかりかと察するけど、
86歳が、90歳を殺めるっつーのは、悲しい話だなぁ。
そーとー辛かったんだろーなぁ。
なんか、でも、こういう高齢者夫婦が2人きりで住む世の中だから
こういう話は今後もあるのではないかと、少し恐怖しました。
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家の実家も子どもは2人とも離れ、高齢者2人世帯。
おやじは認知症ではないと思うけど、数年前に脳卒中で倒れてる。
うちに電話してみようかなぁ。