日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

「甲斐路100km歩け歩け大会」翌日

昨夜24時頃ホテルに到着。仮眠室に入り風呂(石和温泉だからね)を頂き、
倒れこむように寝ました。
翌日(今朝ね)、昨日は感じていなかった筋肉痛、つった両ふくらはぎ、足裏外側すべて腫れまくり、立つのもやっと。
昨日の歩みをさらに悪くした感じ。でも杖があれば何とか歩ける。


12時頃、一緒に参加した後輩が、29時間かけてGOAL。
いつも何をやっても駄目な怒られキャラの彼がやりきった姿は感激でした。
彼に聞けば、「だって完歩しなかったら何言われるかわからないもの」
ま、それもモチベーションのひとつだね。
来週の仕事に響かなきゃいいけど…。
でもすごいと思うよ。

1時半、最後のGOALを待って、閉会式&反省会を同ホテルで行う。
後輩の彼も感想発表指名されてました。


杖を突きつつ家路につきました。
この悔しさは、一生もんです。

結局、完歩はできなかったけれど、歩行参加者とほぼ同数のスタッフ(サポーター)の方への感謝の気持ちでいっぱいです。
22時頃、とうとう最後の人にも抜かれ、チェックポイントまでもまだ4kmくらいある状況、
前後には誰もおらず真っ暗な道をひたすら歩いていた時、サポーターの方が原チャリで近寄ってきました。
「だいじょうぶですか?100km歩行の方ですよね。今マッサージの勉強をしていてボランティアでお手伝いしているんです。マッサージしましょうか?少しは楽になると思いますよ」
涙が出ました。
結果的には、最悪の状況でした。
でもチェックポイントを目指している人に手を差し伸べてくれる。
10分くらい、歩道に直接座り込み、マッサージをしてもらってる間、涙がとまりませんでした。


今回がんばってくれたサポーターの皆さん。
本当にありがとうございました。
不甲斐ない結果で申し訳ない気持ちでいっぱいです。
来年のことはわからないけど、基本的は参加する方向で考えています。
このままでは終わりたくない。