作者は万城目学。(まきめまなぶ)と読むらしい。(まんじょうめ)じゃなかったのね。幻冬舎で文庫化されたので「麻雀放浪記」をいったん小休止して読んでます。最近「鴨川ホルモー」も映画化されてました。
「鹿男あをによし」は私と誕生日が一緒の玉木宏くんが主人公でした。TVシリーズ面白かったけど平均視聴率10%と意外と観ている人が少なかったのは返す返すも残念。
原作では、綾瀬はるか演じる藤原君が男性だったり、鹿がポッキー好きだったりドラマとは異なる点もいくつかあるものの、大筋では原作に忠実なドラマ化だったと理解しました。
藤原君を女性にしたのも私的には正解だったと思います。
このドラマ、最近のドラマには珍しくオープニング、エンディングともにタイアップ曲ではなくてインストゥルメンタルで、とてもいい曲です。↓
これだけいい曲ですと、演奏したくなるのも分からないではない。吹奏楽でも結構アップしていますが、すげーと思ったのはこのエレクトーン版。鳥肌もんです。↓
エレクトーンってこんなにすごい楽器だったのですか・・・。
で、確かにこのエンディングは、歌詞をつけたくなるんだけど、いや、歌ってる方は上手なんですが、歌詞爆笑です。
既にDVD化も済んでいます。お勧めです。観ていない人はTSUTAYAへGO!です。
原作も面白いです。