この前、カミさんが長男の高校から突然呼び出しをくらったらしい。なんでも、長男が留年の危機らしい。『古典講読』という授業があってそれに出ていず出席に数が足りないので心配したセンセーが電話をくれたとのこと。
うちの子は、成績はそんなに良くないんだけど小学生の頃から学校は好きで、小学生の時、「せんせい、がっこうって“てんごく”みたいだね♪」といって担任の先生に喜ばれた過去をもったりしていて、小中高とほぼ皆勤賞だったりする。その彼が、学校に行きながら授業に出ていないとは晴天の霹靂だ。
で、授業に出ていないで何をやっていたのかというと図書室で勉強していたのだそう。古文の授業は別にとっているし、なんかよくわかんないのでばっくれてたらしい。
とりあえず、1/3だけ出れば単位はもらえるので、ちゃんと出るようにカミさんは言っていたけど、私としては古典位は普通に読めるようになってほしいんだけどなぁと思っており、それを教えてくれるんだから素直に聞けばいいのにと思いました。
受験に関係ないからという理由で学ぶ機会を放棄するのってもったいないと思うんだけどなぁ。それって後になってから気がつくことなんだけどね。