明日からの研修に備え、本日より御殿場入りしています。
今回は受講者が少ない為、準備はあっという間に終了。8時前には夕食をとることができました。
その後、一緒に来た同僚と缶ビールで一献。何しろこの研修施設は山の中、外に飲みに出るわけにも行かず。
で、都会の喧騒を離れ、家族とも離れ、昔話に花が咲く。で、ラウンジには私たちしかいなかったので、スマホで音楽を聴いていたのですが、YOUTUBEが見られるアプリを入れていたことを思い出し、70−80年代青春ドラマや洋楽を聴きまくり、思い出話に一層の拍車がかかったのでした。
「この曲は初めての彼女ドライブした時に聴いたんだよねー」
とか
「告白する時のテーマソングだった」
とか、カミングアウトが相次ぎます。
同行の同僚は、私と同い年。時代と経験が同じなのも盛り上がった理由。
私たちの世代というと、やはり車と音楽は切っても切れないもの。ドライブデートなどというものなら、前日から、デートのシュミレーションを行い、どこの場面でどの曲が流れるとよいかを考えて、カセットテープ(死語ですね)にダビングしまくる。とはいえ、往々にして、渋滞だの悪天候だので、予定通りに曲が流れることはありませんでしたが、それでも毎回、準備に余念がなかったのでした。
最近「40代男性はもてる」という話を聞きます。要は、バブル時代を大学生または社会人として過ごしてきた40代〜50代前半は、目的はどうあれ、女性に対して異常なほどマメさを発揮したりします。これは他の世代(上も下も含め)には見られない特徴と思います。ま、私は今も昔も全然もてないのは、こういうマメさがないからなんだろうなぁ…。
一方で、30代後半〜40代に独身女性が多いのは、バブルの頃、男性ちやほやされる事に慣れてしまい、そういうことをしない今の男子に魅力がないから、と言えなくもない。
それ以外にも「雇用機会均等法」の為に男性と同列に見られ、収入も安定し一人でも自由を謳歌できる環境が整ったというのも理由でしょうけど。とはいえまだまだ社会進出したい女性にとっては、完全に均等になったとは言えないんでしょうが、それはまた別のお話。